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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験実習引率 |
実施施設・機関等 野外体験実習(戸石小学校) |
| 実施日 2013年10月10日~2013年10月11日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:10時間 |
活動内容の概要
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参加児童58名 引率者8名 合計64名
<野外宿泊学習のめあて>
・生活態度(時間,整理整頓,後片付け)
・一生けん命,最後まで
・はげまし,支えるなどできょう力を
10月10日㈭
①入所式
②オリエンテーション(自然の家の方からの注意事項)
③学習室2にて、自然の家の方から登山の注意事項や危険な植物や動物の説明 を受ける。
⇒弁当の受取・配布、トランシーバーの説明や配置場所の確認。
④登山1(宿舎~700m地点、昼食)
登山2(700m地点~頂上)
⇒児童と700m地点まで歩く。
配置された地点で児童に飴を配る。
⑤プレイホールにて夕べのつどい
⑥夕食(レストラン)
⑦プレイホールにてラインアップ(グループチャレンジ)
・ラインアップ班で平均台の上にランダムに乗り、次の指示で一言もしゃべ らずに、誕生日や名前順、身長順などに並ぶ。並び替える際に誰かが平均 台 から落ちたら最初からやり直し。
⑧ラインアップ振り返り
⑨各部屋で1日の振り返り
⑩生活班班長会議
⑪入浴,就寝準備
⑫就寝
⇒反省会
10月11日㈮
①起床
⇒シーツと枕カバーの返却確認。
洗面や荷物整理をさせ、野外炊飯で必要な道具を準備させる。
②清掃
⇒女子トイレを担当。無言清掃をさせる。
③プレイホールにて朝のつどい
④朝食(レストラン)
⇒うぐいす棟で水筒を取らせる。各テーブルに声をかけながら見回る。
⑤野外炊飯場1棟に移動し、野外炊飯(焼きそば)開始、食事。
⇒4班を担当。斧の使い方や包丁の使い方に注意するように指導し、斧は普 段触ることがないので、なるべく班全員に薪割りをさせた。
基本的には「見守る」ことを大切にした。
⑥食事後、後片付け
⇒細かい汚れがないか、道具の数が合っているかなど細かくチェック、指導 をした。
⑦学習室2にて野外炊飯と1日の振り返り
⑧退所式 |
活動の総括
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今回、戸石小学校の野外宿泊学習の引率を経験し、初めは子どもたちの名前を覚えられるだろうか、どんな子どもたちがいるのだろうか、と不安な面が大きかったが、自己紹介を終えてバスに乗ると子どもたちがたくさん話しかけてきてくれたことで早く打ち解けられたし、自分からも子どもたちに積極的に話しかけることができた。
私はこの実習で子どもの成長というものを間近で感じることができた。特にそれを感じた活動が登山と野外炊飯である。
自然の家に到着しオリエンテーションを終え、1日目のメインである登山に向かった。登山は大人の私たちから見てもとても急な山道で、この日は足場が湿っていたため登りにくかった。私は総距離のほぼ中間地点で子どもたちに飴を渡すことになっていたので待機していると、子どもたちが同じ班の仲間と共に「もう少し!」「頑張ろう!」と声を掛け合いながら登り、「もう少しよ!」と声を掛けると、「先生!ようやく見えた!」と充実感に溢れた顔が見えたときは感動したと同時に、子どもたちの持つパワーに驚いた。下りの時には、遅れてくる仲間のペースに合わせ、自分もきついはずなのに声を掛けながら励まし、反対に励まされている子も弱音を吐かず、一歩一歩諦めずに歩いていてゴールした時には、達成感で満ち溢れていた。今回の登山は本当に子どもの体も心も成長させる活動であったと改めて実感した。また、きついときこそ励ましてくれる仲間の大切さを感じた活動であった。
2日目の野外炊飯では、焼きそばを作った。子どもたちは日ごろ薪割りをすることはないと考えたので、班の全員に薪割りの体験をさせた。薪が固いときは薪に刺さった斧を叩きながら割っていくのだが、そこでなかなか割ることができない子がいると、すぐに「手伝うよ!」と手を差し伸べる姿がとても印象的だった。私の行動としては、薪割りに集中していたところがあり、野菜の切り方や具材の進み具合を見ることができていなかったところが反省点である。後片付けでは、子どもたちが自分から動いていたので見回ることが多かったが、ごみの処理には手間取っていたようなので手伝った。教師は子どもたちに任せることも大切だが、教師と子どもも協力することで信頼関係を築き、距離を縮めることができると思った。
私は、戸石小学校の子どもたちとは初対面で日ごろの様子などは分からないが、今回の宿泊学習で子どもたちの成長する瞬間を見ることができて嬉しかったし、どのような活動が子どもを成長させるのか、子どもたちの自信につながるのかということを学ぶことができた。また、危機管理・安全管理もリーダー研修で学んだことを活かすことが十分にできたと思う。これから同じような実習や経験をすることがあるかもしれない。そのときには、今回の実習で培ったことを発揮したい。 |
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