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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験実習(朝日小学校5年生) |
実施施設・機関等 野外体験実習(朝日小学校) |
| 実施日 2013年10月3日~2013年10月4日 |
実施時間 実施回数:2回 実施時間:10時間 |
活動内容の概要
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≪1日目≫
7:40 ●学校へ登校 (朝の会・健康観察・宿泊学習事前指導)
8:00 ●出発式
8:33 ●バス停から乗車 (悟真寺前バス停)
9:20 ●日吉青年の家到着
9:30 ●入所式オリエンテーション
10:00 ○活動①【竹はしづくり】
12:00 ●昼食→自由時間(アスレチックOK)
12:40 ○活動②【ひよしんテーリング】※16:30までに帰ってくる
16:30 ●弁当箱洗い・部屋の寝具準備や整とん ※入浴道具も準備
17:30 ●夕食
18:20 ●ナイトウォーク打ち合わせ
18:50 ○活動③【シャフルボード】
○活動④【ナイトウォーク】
20:40 ●入浴
21:30 ●班長会・班会議
22:30 ●消灯・就寝
≪2日目≫
6:30 ●起床
7:00 ●朝のつどい
7:20 ●そうじ
7:50 ●朝食
8:20 ●荷物整理・そうじ・退所式の準備
8:45 ●日吉の先生の点検
9:00 ○活動④【火起こし】
10:15 ○活動⑤【野外炊さん】
↓ ~自由時間~
13:30 ●退所式
13:50 ●出発
14:17 ●バス停から乗車 (日吉青年の家入口バス停)
14:45 ●長崎駅前バス停到着→乗り換え ※14:54の悟真寺前行きに乗車
15:00 ●悟真寺前バス停到着→公民館前で解散式
15:30 ●学校に戻って反省会(実習生と先生方のみ) |
活動の総括
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①宿泊学習を通しての子どもたちの成長を見る
宿泊学習を通して、一つ目に子どもたちは「仲間と協力すること」を学ぶことができたと思う。ひよしんテーリングや、シャフルボード、火起こし、野外炊さんなどの活動は、個人の力だけではやり遂げることができない。仲間(友達や施設の方、先生)と力を出し合ったり、助け合ったり、時には意見が食い違うこともあるがその時は話し合って結論をだしたりしなければならいない。朝日小学校の5年生のみんなは、特に「話し合う」ことが活動をしていくなかで身についているようだった。自分の意見を述べるときは、ただ自分の意見を強調するのではなく、みんなが納得するようにその理由をきちんと述べることができていた。また、困っている友達を「助け合う」こともできていた。
二つ目に子どもたちは「集団行動」をまなぶことができたと思う。子どもたちの普段の家庭での生活は、ある程度自由で自分が好きな時に行動すればいいが、この宿泊学習では、活動だけではなく施設での生活のときも、時間がきめられ周りに合わせなければならない。子どもたちは、時間の五分前行動をきちんと守り、周りの人に迷惑をかけないようにしていた。自分たちがやりたいことがあっても、集団行動を優先する姿を見ることができた。
②子どもたちと信頼関係を築く
私は子どもたちと信頼関係を築いていくために、第一印象が大切だと考え、あいさつのときに笑顔で元気よく自己紹介をすることができた。はじめは少し距離があったが、積極的に子どもたちに話しかけることで、すぐにその距離を縮められた。また、子どもたちと関わろうとするばかりでなく、子どもたち一人ひとりを尊重するということにも心がけた。二日間という短い期間だったので深い信頼関係を築くことができたのかはさだかではないが、ある程度の信頼関係は築くことができたと思う。その信頼関係は子どもたちとの活動が上手くいったことの一つの要因であると考える。これからもこのような実習のときだけに意識して人と信頼関係を築こうとするのではなく、普段の生活でもあいさつや返事をしっかりして、笑顔を絶やさず元気よく人と関わっていきたいと思った。
③指導法について学ぶ
この野外体験を通して、私の欠点が分かった。一つ目は子どもたちが行動するのを「待つ」ということだ。教師が子どもたちでできることを何でもしてしまうということは、子どもの成長の場を奪うことと同じことである。子どもを見守ることが必要なのだ。見守るとは、子どもたちがすることを見ていることだけで何もしないということではない。ヒントを与えたり、手を差しのべてあげたりすることで、子どもたちは解決策を見出すことができ、また、できなかったことができるようになり、子どもたちの成長へとつながっていく。種村先生が「子どもたちに答えや解決策を“話す・教える”のではなく、子どもたちがどのようにしたいのか・どのように考えているのかを“聞いて”また、“話をさせ”て、こどもたちの成長につなげることが大切だ。」とおっしゃっていた。これも“待つ”ことと、同じような考え方だと思った。
二つ目は「きっかけを逃さない」ということだ。子どもたちが失敗や何か指導しなければならないことをしたときに、ことが終わってから子どもたちに指導し教えるということは反省・振り返りになり、その場だけでおわってしまい後につながらない可能性がある。それよりも、ことが起きた時に指導し教えることで、何がいけなかったのかが分かりやすく、また、すぐに実践に移すことができる。
私は、今後この二点を特に意識して実習などに取り組み、これらができる教師になりたい。
④子どもたちの安全性への配慮
宿泊学習の中で子どもたちが大きな怪我や事故、病気をしては、たとえ活動が良いものであったとしても、宿泊学習全体が成功したといえないと思う。1日目の夜に、ドアに足の指を挟んで爪から出血する子がいたが、他には大きな怪我をした子はいなかった。私は、特に刃物を扱う活動で注意を払って子どもたちの様子を見ていた。危ないと感じた時はすぐに指導ができた。子どもたちは施設の方々の事前の説明で言われたことをしっかりと守り、スズメバチが近くに来た時でも対応することができていた。人の話を聞くことや言われたことをきちんと守ることは、命を守ることもあるので大切なことだということを感じた。宿泊学習で大きな怪我や事故などがなかったので、よかった。
今回の野外体験実習では、貴重な体験をさせていただき、たくさんのことを学ぶことができた。改めて、教師の仕事の素晴らしさを感じることもできた。今回、学んだことを今後の学習や実習に生かします。朝日小学校の5年生の皆さん、先生方、2日間ありがとうございました。 |
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