蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

hpf6fさんの記録 2013年10月19日(土)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験自習 実施施設・機関等 野外体験実習(日見小学校)
実施日 2013年10月17日~2013年10月18日 実施時間 実施回数:2回  実施時間:10時間

活動内容の概要
10月17日(木)
8:25 出発式
10:00 自然の家到着
10:50 登山出発
13:00 山頂到着
13:50 下山開始
17:00 ゆうべの集い
17:15 夕食
18;30   入浴 ベッドメイキング
19:45   全体レク
20:30 星空の話
21:40 班長会議
22:00 消灯

10月18日(金)
6:30 起床
6:50 部屋の清掃
7:30 朝の集い
8:00 朝食
9:00 野外炊飯
    できたところから昼食
12:30 片づけ
    終わったところから森で遊ばせる
14:00 退所式
15:30 日見公園着 解散式
16:00 反省会(学校にて)
    
活動の総括
今回の宿泊学習で、私は主に5年1組の子どもたちと過ごした。事前に学校に交流に行っただけだったので、うまく子どもたちと関わることができるか不安だった。しかし、活動を共にしていく中で子どもたちとの距離も縮まっていった。ただ、この野外体験実習は子どもたちと仲良くなることが目的ではない。私は行く前に2つ目標を立てた。1つめは「危機管理について学ぶ」である。今回のプログラムの中には、いくつか危険を伴う活動もあった。登山では、先頭から最後尾までの間隔が広く、子どもたちがけがをしたり、迷子にならないように、教師が間に入り、一緒に登山をした。事前に下見に行き、危険な箇所の確認や、怪我をした場合の対応、登山することが難しくなった子どもへの対応など、考えられるだけの問題について、準備をしていた。当日は、足が痛くなった子はいたものの、全員が無事登頂することができた。また、野外炊飯では、火や刃物など危険なものを使う場面が多々見受けられた。1~2班に一人教師が付き、目を離さないようにしていた。それでも人手が足りないと感じたほど、火や刃物を扱わせるのは危険が多いと思った。子どもたちもなたの使用方法や、火のつけ方が曖昧なまま作業に入ってしまっていたので、指示しながら、危ないときには注意をするというのが大変だった。野菜を切る、火をおこす、なたで薪を割るという3つの作業を、別々の子どもが、同時進行で行うため、正直すべてに注意できていなかった。限られた教師の人数で、どうやって目をいき届かせるかが、今後の自分の課題となった。
 2つめは「子どもたちの成長をしっかりと感じる」である。普段の子どもたちの様子を知っているわけではないので、普段と比べての成長を感じることはできなかった。しかし、登山をしていく中で、弱音を吐きながらも頑張って登る姿や、班員と励ましあう姿を見ると、いつもと違う環境のなかで、普段より長い時間友達と過ごしていく中で、ほかの友達の良さや、いつもと違う自分を発見することができたのではないか、と思った。私たちが企画した夜のレクリエーションは、いつも話したことがない人や、あまり自分からクラスの輪に入っていけないような子も楽しめれば良いと思い考えたものだった。説明の仕方や集団での指示の出し方が悪かったせいで、子どもたちを混乱させた部分もあったが、反省会の時先生方から普段見せないような楽しそうな顔をしていた、などと話を聞くことができたので、失敗ではなかったと思うことができた。やはり、1つの遊びの中でも、クラスの雰囲気や性格は一目瞭然で、みんなが楽しい思いをすることは難しいと思った。この経験は、これから集団を動かす時にきっと役に立つ。反省を活かし、これからにつなげたい。子どもたちの成長を感じるというよりは、子どもたちとかかわる中で、その子の良さを見つけることができ、第一印象とは異なる一面をたくさんの子どもたちに対し、見ることができたことがなにより嬉しかった。
 この実習を通して、教師として子どもたちとどう向き合っていけば良いのか、ということについて考えさせられた。学童のお兄さんやお姉さんではなく、教師として子どもたちの前に立つためには、子どもたちの行動に対し、どこまで許容するのか、明確なラインを設け、ここだけはぶれないという信念が必要なのかな、と思った。今、私は模索段階である。これからも、いろんな先生から、学んで吸収していきたい。

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