蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

よっちゃんさんの記録 2013年11月5日(火)
体験分野 離島実習 活動の名称 離島における教育を学ぶ 実施施設・機関等 新上五島町立 浜ノ浦小学校
実施日 2013年10月19日~2013年10月27日 実施時間 実施回数:9回  実施時間:67時間

活動内容の概要
 天満神社例大祭や郷土料理体験など様々な体験のなかで、地域の方々とのふれあいがあった。そのふれあいを踏まえた浜ノ浦小学校での1週間の実習だった。浜ノ浦小学校では、週末に浜っ子ふれあいデーがあり、それに向けた練習や準備がなされていた。全校生徒が21人ということで、授業は完全複式である。最終日の浜っ子ふれあいデーでは、地域の方々も参加し、ここでも学校と地域の連携を見られた。実習生も実習前から出しものの練習をして、本番で披露することができた。そのあとのレクリエーションやお別れ式では、子どもたちや保護者の方、先生方と楽しくふれあい、別れを惜しんだ。
活動の総括
 今回の実習で学んだことを3つ述べる。
 1つ目は、私自身の教育に対する考え方が変わったことである。これまでは附属小学校の教育を見て学び憧れていた。特に、授業に関しては私が見たこともない素晴らしいものでいつかこのような授業をしたいと考えていた。もちろんその考えは今でも持っているし、大切にしたと思っている。しかし、これまでの私はそのような授業をすべての学校で同じようにすべきだと考えていた。もちろんそうなることが理想なのかもしれないが、今回の離島実習でその考え方が改まった。同じ複式学級の授業とはいえ附属小学校の学級と浜ノ浦小学校の学級では環境が違うと感じた。まず人数も少ないし地域性も違う。このような環境の違いの中で同じ教育をしようというほうが無理だということに気づくことができた。その地域にはその地域にあった教育があり、その中で子どもたちを育てることが大切だと考えさせられた。
 2つ目は、私の教師としてのビジョンである。私は子どもたちに一生懸命の大切さを伝えたくて教師を目指してここまできた。その中でこれまでのビジョンでは、すべての子が前向きに努力していたり物事に懸命に取り組んでいたりする様子が見えていた。根本的なビジョンは変わらないが、先生方の指導をなさる様子を見ていると自分の中にもう少しゆとりを持って子どもたちを見てあげることも大切なのではないかと感じた。その子はその子で良くてその子のペースで進んでいくことの大切さを学ぶことができた。
 3つ目は、人との関わり方の大切さである。私はこれまで人にやさしくするということを進んですることはなかった。しかし、浜ノ浦の方々は皆が当たり前のように人のために行動できるのである。そのことが当たり前のようにできない私にはほかの人よりも強くありがたい気持ちになったし、人のぬくもりを感じたと思う。人のために行動できる人たちが集まった地域にある学校での教育は本当に素晴らしいものだと感じた。今回私が感じたやさしさやぬくもりを広げることがができれば、たくさんの地域で素晴らしい教育ができると感じた。
 以上3つのことを今回の離島実習で学ぶことができた。

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