蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

はるかさんの記録 2013年11月1日(金)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 野外体験実習(北陽小学校)
実施日 2013年10月23日~2013年10月24日 実施時間 実施回数:2回  実施時間:10時間

活動内容の概要
【野外宿泊学習の目的】
・自然に接することによって、自然への理解や愛情、生活への英気・活力を養う。
・集団宿泊生活を通して望ましい人間関係をつくり、友情、連帯、規律、忍耐、奉仕の精神を養う。
・野外活動を通して、心身を鍛錬する。

【私がこの実習中に心がけたこと】
・子供達よりも、野外宿泊学習を楽しむこと。
・先生の動きをよく見ておくこと。(どのように子どもたちと接しているのか)
・子供たちと積極的に関わるようにすること。(名前を早く覚えるようにする)

【実習の内容】
●一日目
(出発式・バス移動)
出発式では、校長先生の話や、担任の先生の話を聞き、子供たちは野外宿泊に行く前の、心の準備をしていた。この日は天候が悪く、雨だったために子供たちも少し残念そうだったが、先生の「雨でも十分に楽しむことができます。」という声掛けにより楽しそうな表情を浮かべていた。守ってべきほしいこととして①先生たちの話をよく聞くこと。②時間を守ること(五分前行動を常に心がけるようにする。)③全力で楽しむこと。が挙げられていた。
バス移動では、隣の人とお話をしたり、しりとりをしたり、歌を歌って楽しんでいる様子だった。

(入所手続き)
係りの方の話を聞く前に、トイレなどの時間を取ったり、子供たちの状況を先生がよく見ている。係りの人の話を聞くときは、子供たちの顔が全員上がっている状態。質問はありますか?という問いに手を挙げて答えることができている。ふとんのたたみ方や、お風呂の使い方、レストランなどの施設を利用するにあたっての注意事項をうけた。また、昼からの活動のオリエンテーリングの説明も受けた。

(オリエンテーリング)
午前中に降っていた雨がやみ、外で活動できるようになった。子供たちも喜んでいる様子。活動班に分かれ、お弁当を食べ終わったグループから、森の中にあるマーカーを探しに行っていた。実習生+先生方はそれぞれバラバラに分かれ、子供たちの様子を観察。安全に気を付ける。交通量の多いところなどを特に気を付けてみておく。もしも何か、緊急事態があった場合は、トランシーバーで連絡を取り合うようにしていた。子供たちは、方位磁針と地図を頼りに、班で協力しながらマーカーを見つけていった。班によって見つけたマーカーの数は異なるが、どのグループも楽しそうに活動をしていた。初めの方はなかなか要領が分からずに、どの班もマーカーが見つからないと言っていたが、班の人たちと協力することで乗り越えたようだった。山道を走ったり、色んなところを歩いたのでオリエンテーリングが終わったころには、子供たちも「疲れた~」と言っていた。先生がそれぞれの班につかずに、子供たちに任せている(自由にやらせている)のは、お互いの信頼関係ができているからこそだと思った。

(荷物整理)
水筒と弁当を水道で洗うように先生が指示をする。荷物の整理と、ベットメイキングを行う。
空いた時間を使って子供たちと遊ぶ。おんぶをしたり、お話をしたり、あっち向いてほいや、じゃんけんをよくした。

(夕べの集い)
他の学校とも合同で、雨が降っていたため、体育館で夕べの集いを行った。北陽小の代表として、今日行った出来事を報告したり、ほかの小学校の活動報告を聞いた。みんな五分前行動がちゃんとできており、時間前には全員集まれていた。

(夕食)
他の学校と時間帯がかぶったので、バイキングを取るのに時間がかかってしまった。先生がそれを見て、早く取り終えた人から飲み物をついであげるなどの気遣いをするようにと言っていて「なるほどな」と思った。子供たちの輪に入ってご飯を食べた。

(レクレーション)
ナイトハイキングの予定だったが、雨天のためレクレーションを室内で行うことになった。
活動班に分かれてそれぞれゲームを行った。どのゲームをただ楽しいだけのゲームではなく、班で協力しなければ成立しない内容で、明日の野外炊飯にむけての意識をゲームを通して、高めていた。
・UFOゲーム
フラフープを人差し指だけに乗っけて、胸の位置から徐々に下げていく。地面までたどり着いたら無事にUFO着陸。指を曲げたり、フープにひっかけるのはNG!子供たちは、ゲームをし始める前までは簡単にできそうだと思っていたが、案外難しく、自分では指を下げてるつもりなのに上げていたりして悔しそうだった。
・玉ころがし
パイプ管を使って、ボールを転がしてスタートからゴールまでつなげていく。落ちたらそこから再スタート。一番早かったチームが勝ち!ピンポン玉、スーパーボールなどの玉の種類がある。途中に玉が詰まるのが勝因のポイントだったかもしれない。
・ワニゲーム
各班にボードを8枚ずつあげ、その道具を使って部屋の端から端へと渡っていく。足が触れていないと、鬼(実習生+先生)にボードを取られてしまう。ボード以外の床はワニが住んでおり、落ちると食べられてしまう(負け)。向こう岸まで班の全員が行けたチームが勝ち!このゲームが一番盛り上がっていた。子供たちもみんなで協力して楽しみながらゲームを行っていた。

(就寝)
就寝の時間になって寝る。子供たちがうるさいときは、先生が指導に入っておられたようだった。

(朝の集い・朝食)
・朝の集い
ラジオ体操をしたり体を動かすことで、脳を活性化させる。昨日一日の活動報告を行う。
・朝食
昨日の反省を基に、友達の分の飲み物もついであげている子がいた。次の小学校が待っていたため、間に合わない子はバタバタしてご飯を食べていた。

(片づけ・部屋掃除)
入所式のときに聞いたとおりに「つ」と「長崎折り」を意識して片づけられていた。いくつか指導する点もあったが、アドバイスをすると自主的にやり直しをしていた。子供たちが折りたたんだ布団の確認と、部屋掃除がきちんとできているかの確認を教師が行う。このときに子供たちは、自分たちでチェックシートを使って評価をする。荷物まとめを行う。

(野外炊飯)
班の人たちと協力して焼きそばを作ることができた。薪割り、野菜などの材料を切る人、鉄板で材料を焼く人など役割を分担してみんなで協力をすることができていた。みんなで協力して作った焼きそばはとても美味しいものだった。


(退所式)
代表の子が挨拶を行ったり、お世話になった係りの人や、施設へと感謝の意を表す。先生のお話などを聞く。ここで気を緩めぬよう、家に帰り着くまでが野外宿泊だということを伝える。

(バス移動・解散)
帰りのバスは、行きと比べると、みんな疲れきっているのか、寝ている子が多かったように思える。「まだ野外宿泊体験したかったな~。」「もう帰るのか、早いな~。」と言っている子が何人もおり、今回の野外宿泊が楽しい思い出だったことが分かった。北陽小につくと、各自解散した。
活動の総括
北陽小学校の野外宿泊体験実習は、私にとって、とても楽しい二日間となりました。積極的に子供たちと話すことができたので、(子供たちが話しかけてくれたので)嬉しかったです。私が、この実習で特に思い出に残っているのが、野外炊飯です。子供たちのグループに交じって作業をしたときに、なかなか自分たちだけで火を起こせないグループがいたので、火をおこすためのアドバイスをしに行きました。すると、そのアドバイスを聞いた子供たちが再挑戦してみると火が起きました。その時、私は「すごいじゃん!やったね!」と言ったら、子供たちが「春佳先生のおかげだよ。アドバイスくれたからできたの。ありがとう。」と言ってくれました。私はその言葉を聞いて、子供たちからたくさんの笑顔と元気をもらいました。このように、教えることの難しさや、楽しさも学ぶことができました。そして、みんなで協力して一つのものを作るってすごいなと改めて感じました。みんなで完成した焼そばを食べた時は、とってもおいしい焼そばができて、子供たちも満足げでした。学校内だけでは体験することのできない、班の人との協力や、自然体験ができたと思います。今回の実習では、子供からも先生からも学ぶべきことがたくさんありました。この実習をこれからの学校生活に役立てていきたいと思います。

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