 |
蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 離島実習 |
活動の名称 離島・へき地実習 |
実施施設・機関等 南島原市立 山口小学校 |
| 実施日 2013年11月22日~2013年11月22日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
| |
○朝の活動(マラソン・仲良しタイム)
○指導補助・授業観察
○授業実践(単式授業・複式授業)
○加津佐東小学校交流学習
○給食指導・掃除指導
○集会委員会活動
○閉校式実行委員会
○サツマイモ掘り・サツマイモ料理教室
○職員会議・教科指導案検討会
○後登龍相撲大会
○お別れ会・教職員お別れ式 |
活動の総括
| |
計画書で立てた実習の目標から山口小学校での実習を振り返り、反省を行っていきます。
①生活指導
5日間を通して、子どもたちの学校生活の様子を振り返ると、あいさつ、言葉遣い、話を聞く姿勢など基本的な生活態度がしっかりと身についていました。また、それぞれの役割と責任を理解しており、自分で考えて積極的に行動を起こしている姿を多く見ることができました。さらに、互いにできていないことを注意しあえる関係が築かれており、私は5日間の中で生活面において、子どもに強く指導する機会はほとんどありませんでした。子どもたち一人ひとりがのびのびと学校生活を送りながらも、学校での基礎的な生活習慣が身についているのは、先生方の学校全体での一貫した教育方針の把握と、子ども一人ひとりの実態に合わせた細やかな指導があってこそだと強く感じました。山口小学校のように児童が少人数だと、一人ひとりに目が行き届きやすいという利点がありますが、逆に目が届きすぎて、子どもが学校生活を窮屈に感じてしまうこともあると学びました。そのため、授業や学級活動では子どもたちとしっかりと向き合い、休み時間は職員室に戻り、子どもたちだけの時間もあえて作っているなどの細やかな配慮を行っていることを知りました。
②教科指導
教科指導では、先生方が子どもたちが内側から「学びたい」「わかった、できた」と実感できるような授業展開や教材研究を行っていると実感しました。特に、ホワイトボードなどと使用して、子どもの考えを書かせて、それを子ども自身の言葉で説明させたり、他の子どもにも問いかけて、さらに考えを広げていたりなど、一人ひとりの考えを大事にしていく姿勢がありました。また、学習習慣も身についていたので、複式の授業で先生が見ていないときも、子どもたちはしっかりと学習に取り組んでいました。
私自身の単式・複式授業を実施しての反省は明確な指示をしないままに、「わたり」をおこなってしまったことと、一方への指導が偏ってしまったために、もう一方のへの指導が不十分となり、子どもに不安な時間を感じさせてしまったことです。それぞれの進行度と学習理解度をすばやく把握して、適切で簡潔な指示と「わたり」をタイミングよく行えるよう授業指導能力を磨いていかなければいけないと実感しました。
③コミュニケーションを通しての児童実態把握
私は児童の考えや願いを感じ取ったり、私の思いを子どもが理解したりするためには、互いの信頼関係が築かれていなければならないと考えています。私が5日間の中で、信頼関係を築いていっていると実感できたのは、休み時間や昼休みの遊びの時間でした。昼休みの遊びの時間を子どもたちと一緒に過ごすことで、授業中には見せなかった表情を見たり、子どもの思いを知ったりできる場となりました。子どもにとって遊びの時間は、授業と同じくらい重要な学びの時間であると私は考えています。そしてその時間を子どもたちと共有することで、成長していく姿を側で見ることや、私の教師としての力をより磨いてくれると感じることができました。
④地域社会との連携
山口小学校が地域との連携を密にして、ともに子どもたちを育てていこうとする強い意志を見ることができました。特に山口小学校は今年度で閉校となるため、地域の方々の学校に対する思いをたくさん聞くことができました。閉校式へ向けた役委会に出席することができたのも非常に貴重な経験となりました。学校のために、PTAの方々、卒業生の方々、市行政に携わっている方々が集まり、山口小学校をできるだけ地域の力で残していく願いを感じました。それだけ地域にとって学校は重要な場所であり、地域の支えで成り立っていることを学びました。私も学校現場で働き始めたら今回学んだことを生かして、地域とのつながりを大事にした教育活動を考え実践していきます。 |
←戻る
|
|
トップページへ戻る
|
|