蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

e737fさんの記録 2014年11月25日(火)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 長崎市立 滑石小学校
実施日 2014年10月7日~2014年11月18日 実施時間 実施回数:8回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・主に1年生の学習支援(2年生にも2回)
活動の総括
 学習支援実習を通して低学年の実態(主に1年生)がどういうものなのかを目で見て実感することができた。1年生は学習面だけではなく、生活面においても指導が必要になってくるので、気が利く教師でなければ務まらないと思った。体操服に着替えるのにも時間がかかる子、友達に何かされたらすぐに教師に頼る子、自分が話したい・行動したいときの気持ちで動く子など様々な子どもたちと出会うことができた。この出会いは私にとって大きな意味を持っており、”当たり前”を上手に指導することが、低学年担任には求められるのだと思った。給食の配膳においては教師が一緒につぎわけないと量にバラつきがでること(支援員の方も含め2人)もわかった。勉強の方でも支援員の方が入っていたが、35人なら35人を1人で見ることの難しさや責任をとても実感した。子どもによって学習進度に違いがあるので、どこに授業のレベルを合わせればいいのか、どうすれば遅れがちな子どもに適切な支援ができるのかなど考えるようになった。
 また、ADHDの子どもや教師の指示に従わない子どもとも出会うことができた。ADHDの子どもに対してはADHDだとわかってから距離を置いてしまった。注意するときはどのように声掛けをすればいいのかわからなくなり、自然と関わりが減ってしまったので反省している。ADHDに限らず、通常学級の中には発達障害をもつ子どももいるので、まずはその障害について知っておかなければならないと思った。同様に教師の指示に従わない子はしたくないことは絶対にしないというような子どもであったため、私はいつも声掛けに悩んだ。最初から「ほら、するよ!」というような声掛けをしても何の効果もなかった。そこで、まずはその子どもに寄り添い、家族のことや好きなことなど子どもが話してくれる質問をするようにした。すると、私の問いに答えて話はするようになった。しかし、みんなの輪に入れることまではできなかったので、これから色んな先生方の意見を参考に関わりを考えていきたい。
 授業は黒板をノートに写すことさえも1年生の子どもにとっては容易ではないということを学び、先生方がされていたようなミニ黒板を使って子どものノートと同じ書き方をしていこうと思った。口頭の説明だけでは伝わりにくいので、視覚的にわかるような工夫を行っていきたい。わかる授業のためには授業形態(席の前半分と後ろ半分で内容を変える)の工夫や”なぜ”をどこでどのように考えさせるかが大事だということを学んだ。
 私は教壇に立つことを想定しながら実習に臨んだ。まだまだどうすればいいのか分からないことが多いが、実際の現場を経験することができて良かった。この経験を来年度からの現場で生かしていきたい。

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