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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 諫早市立 北諫早幼稚園 |
| 実施日 2014年6月5日~2014年7月18日 |
実施時間 実施回数:7回 実施時間:42時間 |
活動内容の概要
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・子どもたちの遊びへの参加
・朝の集い、帰りの集いへの参加
・運動会の練習への参加
・降園後の清掃活動 |
活動の総括
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私は北諫早幼稚園で行った実習を通して、多くの子どもたちと関わる機会を持つことできた。個性豊かな子どもたちと関わり、先生方の子どもたちと愛情を持って関わる姿を観察する中で多くの新しい学びを得ることができたように感じる。
1.子ども理解
子どもたちは1人1人違い、様々な個性を持っている。そのような子どもたちと関わり、成長を支えていく中で保育者に求められることの1つとして子どもたち1人1人を理解することがあげられる。今までも子どもを理解することは大切なことであると考えていたが、今回の実習で子どもたちと先生の関わる姿を見たり、先生から話を聞いたりする中で、改めて子どもたち1人1人を理解することはとても大切なことなのだと感じることができた。北諫早幼稚園の先生方の子どもたちに対する働きかけは、子どもたちの動きや気持ちに効果的に働きかけていた。それは、先生方が子どもたちのことを理解し、子どもたちに合った方法を選択されていたためなのだろうと思う。子どもたち1人1人の性格、特技、長所、短所などを理解し、受け入れ、その子に合った指導法を選択していくことで効果的な働きかけをすることができるのだと知った。さらに、保育者が子どもたち1人1人を理解することは、保育者と子どもの信頼関係を築いていくことにもつながるのではないかと考えた。そして、信頼関係を築くことは子どもたちののびのびと成長する力を支えることにつながる。1人1人を理解し、受け入れ、尊重していくことを保育者は心がけて日々の保育を行っていくべきであると考えた。
また、障害に対する理解が必要であると感じた。障害を持つ子どもたちへの対応は幼児教育の中でも目を向けていかなければならない重要な課題であると思う。まず、保育者が障害に対する正確な知識、適切な対応の仕方を身につけることが必要である。私は、障害に対する知識が浅いため、これから学んでいかなければならないと感じた。障害を持つ子どもたちは、他の子どもたちと関わることが難しい。しかし、子どもたち同士の関わりの中で子どもが学ぶことは多くあり、子どもが成長するうえで他の子どもたちと関わる経験を持つことは必要である。そのため、保育者が一緒に遊んだりするなどの工夫を行うことで、障害を持つ子どもたちも、他の子どもたちと関わる機会を持つことができるようにしていくべきであると考える。そしてさらに、子どもたちが一緒に楽しい経験を積むことができるように心がけ、「また一緒に遊びたい」という気持ちを持てるようにしたい。そうすることで、徐々に保育者の働きかけがなくとも、子ども同士で遊ぶことができるようにしていきたい。保育者は障害をその子の個性としてとらえ、障害に対する知識をもとに工夫した働きかけを行っていくことが求められると考えた。
2.保育者の関わり
今回の実習では、先生方の子どもたちに対する関わり方から多くのことを学ぶことができた。先生方と子どもたちのかかわりを見て、保育者の関わりは子どもたちの成長に大きく影響することを知った。まず、子どもたちと関わる中で保育者が大切にしていかなければならないのが、子どもたちに対する声かけである。先生方は全体に指示を行うときには、具体的な声かけを行うことで、内容が伝わりやすいように工夫されていた。さらに、ゆっくり、大きな声で、はっきりと伝えることで、より聞き取りやすく理解しやすいように声かけを行われていたように感じた。内容もその時の状況を判断し、子どもたちに必要な言葉を選択されていたように思った。
次に、クラスの良い雰囲気つくりが大切であると感じた。先生は子どもたちをほめる言葉や尊重する言葉を中心に声かけを行われていた。そのため、子ども同士でもそのような姿勢がみられ、子どもたちにとって居心地の良い環境になっていたのではないかと思う。また、楽しい活動を取り入れることがクラスの雰囲気を作っていくためには効果的だと感じた。きりんぐみでは降園前の時間などを使って、じゃんけん列車やハンカチおとしなどの遊びが行われていた。ハンカチおとしなどのゲームでは全員が参加する機会が持てるようなルールの工夫もされており、子どもたち全員が笑顔で参加できていた。このような、クラス全体で楽しさを共有する機会が子どもたちの関係つくりや、クラスの良い雰囲気作りにつながるのだと感じた。
40時間の実習の中で、多くの学びを得ることができた。また、保育者には多くのことが求められることを知るとともに、自分が保育者という立場で子どもたちに関わっていくために身につけていかなければならない力が多くあることにも気づくことができた。今回学んだことをいかし、必要とされる力を身につけていけるよう意識していきたいと思う。 |
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