蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

果奈さんの記録 2014年11月17日(月)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 小島小学校
実施日 2014年6月6日~2014年10月17日 実施時間 実施回数:8回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・学習支援
・行事手伝い
活動の総括
①児童の実態とそれに応じた指導方法や学習規律
②小学校におけるインクルーシブ教育
という2点の視点を持って実習に臨んだ。学習の総括として、学んだことや感じたことについて記述していく。まず①児童の実態とそれに応じた指導方法や学習規律についてである。主免実習では第4学年配当で他の学年と関わりがなかったため、第1学年から第6学年までの児童と間近で、継続的に関わることを希望していた。今回の実習では計8回の実習を経て、第1学年から第6学年と幅広い学年の児童と関わることができた。低学年の児童の指導としては、特に基本的な生活習慣や規則を覚えて守るということを重視しているように感じた。例えば椅子に座る時に、姿勢を正し、物に触らせないようにするために、手を背中にまわす規則を設けたり、時間を守らずに人に迷惑をかけた児童を厳しく叱ったりということである。学習規律については、2年生の児童が簡潔に自分の意見を述べる様子が見られた。発表の仕方なども4月からきちんと統一して指導することで、意見を伝えやすくするだけでなく、学習がスムーズに進むことを感じた。中学年の児童は学校にも慣れており、全体的に元気でしっかりと自己表現のできる学年であると感じた。自分のことは自分で行うという意識がしっかりとしており、生活習慣や学習規律の定着が確実にできている。運動会前に女子児童が染髪しているのをしどうする場面があったが、「お家に電話してみるね。」と諭すように話したり、男女の教師で対応しており、教師も児童のことをことを第一に考え、家庭と連携を取りながら指導をしていることを感じた。高学年については、自分たちの小学校を良くしようという思いを強く持ち、主体的に活動できる児童たちであると感じた。5年生の児童は学習意欲も高く、苦手な学習にも自分のペースで粘り強く取り組む姿が見られた。算数などは担任だけでなく他の教師も入ることで、しっかりとマンツーマンで教えられる体制を取っていることが、学びを支えることに繋がっているように感じた。6年生では、落ち着きにない児童が数名見られたが、そのような児童に合わせて、集中して一人で行う作業や活動ばかりでなく、友達と相談したり教え合う協働学習を設けることで、安定した状態で勉強できる環境づくりがなされていた。
②小学校におけるインクルーシブ教育については、特別な支援を必要とする児童が、小学校でどのように他の児童と関わるのがよいのか、どのような取り組みをしているのかを学んだ。まず、特別な支援を必要とする児童を支える取り組みとして通級学級がある。対象となる児童は、学習するにあたって落ち着きがない、または学習の遅れがみられるものである。小島小学校でも、家庭と相談して支援を必要とすれば、国語や算数の時間に「なかよし」と呼ばれる通級学級を利用する。活動内容としては、発音やソーシャルスキルなど、トータル的な内容を少人数で行う。児童は「なかよし」に行くのをとても楽しみにしており、学級でも「いってらっしゃーい!」「いってきます!」と言って、通級に行く姿が見られた。通級以外の一斉指導の場面では、人に迷惑をかける行為はしっかりと指導するが、学習については教師が判断して「ここまでやろう。」等、個人に合わせた目標の設定を行っているようである。
 

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