 |
蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 第二学年の総合的な学習の時間における支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 淵中学校 |
| 実施日 2008年5月16日~2009年12月5日 |
実施時間 実施回数:15回 実施時間:63時間 |
活動内容の概要
| |
総合的な学習の時間における補助
・体育祭のテント立て
・体力テストの測定補助
・平和の遺構をめぐる平和学習の引率
・地域清掃
・合唱コンクールの練習
・職場体験活動先の都合で出勤できなかった生徒と掃除(3日間)
・図書の整理
・選択授業(英語)の補助
・性に関するアンケートの集計
・テストの試験監督
・進路学習の補助
・人権教育集会
|
活動の総括
| |
今回の支援では、総合的な学習の時間の支援を目的とし、淵中学校に行くことを希望した。総合的な学習の時間という名前からは、その時間にいったい何をしているのか、それが知りたかったからである。私は二年生に配属された。
どこかの学級に固定で入るわけではなく、主に二年生全体で行う学習に支援に行っていたため、正直にいって生徒と距離が実習開始時と比較して縮まったとはいえない。しかし、それでも私の名前を覚えて先生と呼んでくれた生徒は何人もいた。それがとてもうれしく、平和学習など、屋外へ出る支援のときも生徒に見えるように大きく名前の書かれた名札をつけていくようにした。
総合的な学習の時間には、様々なことがテーマとして取り上げられる。先に述べた平和教育以外にも、人権教育、進路学習、合唱コンクールの練習や地域清掃という形で中学校の周辺のごみ拾いを行ったりもした。今までの実習では教科、特に私は中学校のコースということもあり、理科の授業に携わることが多かった。しかし、今回はそれ以外の時間の生徒の活動を知ることができたのはとても大きな収穫であった。また、教師がそれぞれの時間にどのような指導を行うのか、どのくらいの距離で見守るのかを近くで見させてもらえたことはとても勉強になった。
今回の実習は1年間という長期の支援だったため、今まで体験した実習や学習支援とは大きく違うことがあった。実習の期間内に教員採用試験の結果が出たこともあり、今までの実習や学習支援よりも立場が大学生ではなく教師よりの視点で学校を見ることができるようになったと思う。それは日がたつにつれて、社会人として自分の振る舞いに問題はないか、教師だったらどんな発言をするかをより考えるようになったからだと思う。
私は今回の実習で学ぶことが多く、理科だけでなく様々な角度から生徒を見ることができた。しかし、学校にとって、利点があったのだろうかというひっかかりが残る。支援といっても、全実習期間内の半分ほどの期間は教室や体育館にいても、ただ見ているだけだった。「先生も見て、いろいろ勉強してね」と言われると、とてもうれしかったが、自分は役に立てているのだろうか、もっと無理にでも作業をさせてもらったほうがよかったのではないかと感じた。それだけ自分が得たものが大きかった。この気持ちを忘れず、4月からの教師としての活動に活かしていきたいと思う。
最後に、今回実習を引き受けてくださった淵中学校の杷野校長先生、白濱教頭先生をはじめ、二年生の先生方に厚く御礼申し上げます。 |
←戻る
|
|
トップページへ戻る
|
|