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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 蓄積型体験実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 伊良林小学校 |
| 実施日 2014年5月20日~2014年6月24日 |
実施時間 実施回数:6回 実施時間:22時間 |
活動内容の概要
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<授業>
・授業の観察
・机間指導
・丸付け
<運動会>
・整列、移動などの補佐
・黄組2年生のテントにつく
<その他>
・花壇を耕す
・コピー |
活動の総括
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1.適切な支援ができるようになる、について。
先生は児童のできたこと、できるようになったことを認め、ほめていた。姿勢やあいさつの仕方など、日常の些細なことでも、名前を呼んで「素晴らしいです。」と声をかけていた。そうすることで、声をかけられた児童を模範として、周りの児童の姿勢やあいさつもよりよくなっていた。運動会では、先生同士が連携を取りながらプログラムを進めていた。競技や場所ごとに担当を決めておくことももちろん重要であるが、他クラスの人数なども把握し、必要な場面では他の競技や場所にも支援・指導に行ける態勢が望まれると感じた。
全体を通し、1番難しいと感じたのは、子ども同士の関わりを見て見守るべきか注意するべきかの判断と、日常生活における子どもの「できない」という言葉にどのような言葉をかけ、どのくらい手伝えばいいか、ということだ。学年や児童によって支援の仕方は異なると思うので、まずはその学年や児童についてよく把握し、考えたうえで行動していかなければならないと感じた。また、先生の言葉や行動の全てが児童のその後の言動に影響をもたらすと思うので、私も自分の言動に責任を持ち、明確な意図を持って行動していく必要があると感じた。
今回の実習で、適切な支援を行うためには、児童を理解することが必要不可欠であるということを感じた。児童1人ひとりを見つめ、見守ることができるよう、今から様々な経験を積み、広い視野を持ちたい。
2.授業方法についての知識・理解を深める、について。
初めて実習に行ったときと、最後に行ったときでは、先生の指導の仕方や児童の様子に変化が見られた。最初は文章を皆で声に出して読んでいたが、最後には目で追って、各自心の中で読むという場面が多く見られた。児童の休み時間と授業時間のけじめの付け方や、書くスピードも、実習回数を重ねるごとによりよくなっていた。
授業を観察する中で特に印象的だったのは、先生が教室の前に立ち、無言で指を立て、立てた本数を足し算させ、答えを言わせるというものだった。先生がこれを行うとき、児童は自然と前を向き集中していた。楽しみながら暗算でき、計算も早くなるので、とてもいい方法であると感じた。他にも、その日の天気や学校行事と授業内容を関連付け、児童にとってイメージしやすい学習が行われていた。また、児童によって書くスピードに差があるために生まれる空き時間は、漢字勉強をさせたり、学習内容に関係のある絵をノートに描かせたりすることで、有効な時間にしていた。実習の期間であった2か月の間に、児童がどんどん成長していく様子を見ることができ、とても嬉しかった。
3.学習環境の工夫について考える、について。
教室の背面黒板には、名前と共に顔写真が貼られていたので、初めて同じクラスになったクラスメイトの名前と顔も一致させやすいだろうと感じた。窓の枠には、「まどからかおをぜったいにだしません」や、「まどからものをぜったいにおとしません」と書かれた紙が貼ってあった。目に見える位置の注意喚起ポスターは、事故を防ぐために、とても重要である。他にも、授業開始時刻を指した時計が黒板に貼られてあるなど、学習を始めやすい環境が作られていた。些細な工夫でも、教室の環境や雰囲気をより明るく過ごしやすいものにすると思うので、今回の実習で見た掲示以外にも、効果的な掲示の仕方や環境づくりについて考えていきたい。
実習をする中で、分からないこと、不安に思うことも多々あったが、丁寧に教えてくださる先生方や、明るい笑顔を向けてくれる子どもたちのおかげで、楽しく過ごせ、実りある実習にすることができた。伊良林小学校で実習をさせていただき、多くの経験や発見ができたので、これらを今後の実習にもつなげていきたいと思う。有意義な時間を過ごすことができ、本当に良かった。伊良林小学校の職員の皆様、児童の皆さん、貴重な時間を本当にありがとうございました。 |
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