蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

ひるざわさんの記録 2015年1月12日(月)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 南小学校
実施日 2015年5月22日~2015年11月28日 実施時間 実施回数:8回  実施時間:41.5時間

活動内容の概要
主な活動内容は授業を見学させて貰うこと、授業に参加して解答の採点や演習時間のサポートなどを行うこと、また放課後に集団下校をするまでに時間のある児童たちを集めて遊んだり、読書を行ったりする。また環境整備も手伝わせてもらった。
活動の総括
少人数の児童生徒しかいない学校教育、複式で行われ授業形式に興味があったので長崎南小学校を強く希望し、8回の実習を行わせて頂いた。
主な支援は放課後の低学年児童と供に過ごすことであった。この支援をすることになったのも少人数、へき地教育が関係している。長崎南小学校は山沿いに建つ小学校で
周辺はほぼ山であり民家と民家も距離があり薄暗い。
そこを児童が各々一人で下校するにはとても危険である。であるので、この小学校に通う児童たちは、自宅のある大まかな地域に分かれて毎日集団下校をする。下校前には集合し教師に人数を伝え、各地域のリーダーとなる児童は学校から持たされた携帯電話で学校に全員無事に帰宅したことを報告するようになっている。これは人の目の少ない場所を帰宅する児童生徒を安全から守るためのしくみである。そのため高学年の児童が授業が終わるまでは、早く授業の終わった低学年の児童に少し放課後に空き時間が生まれてしまう。私たちはその時間を有効に使うための支援を行う予定だったが、結局児童に流されて外で遊んだりかくれんぼをするなど遊びの時間になってしまった。簡単な演習プリントや電子黒板を使ったデジタル教材で学びに繋げられれば良かったな、と反省している。
 南長崎小学校には大きめのディスプレイが各教室にあり、パソコンや実物投影機と繋げてICTを活用した授業を行う事が出来る。私の入った教室では児童が作成した新聞を実物投影機で拡大しプレゼンテーションを行っていた。
また、学校には一台電子黒板があり、理科の授業などでデジタルコンテンツを活用した授業が行われていた。しかし、教頭先生がおっしゃるには上手く活用方法が分からず持ち腐れになっている、とのことだったのでICT活用が出来る教師というのは私が感じているより必要とされているのかも知れないと感じた。
 長崎南小学校は少人数の学校でありながら、1〜6年全員の給食や掃除携帯の工夫、地方の特色を生かした授業など、「この学校でしか出来ないこと」を工夫を凝らして取り組んでいた。少人数だから、教師の数が少ないから、へき地だから、などとハンディキャップにするのではなく、そこを強みにしていく教育が必要なのだなと感じた。

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