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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 ボランティア実習 |
活動の名称 しま巡り交流事業 |
実施施設・機関等 しま巡り交流事業(長崎県教育庁生涯学習課) |
| 実施日 2008年8月1日~2008年8月4日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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グループ長として班の子どもたち10人をまとめ活動のサポートを行った。
・一日目:フェリーで五島へ移動、開講式、宿舎での活動(避難訓練、夕食、入浴、ミーティングなど)
・二日目:宿舎での活動(起床、ラジオ体操、朝食)、海浜活動(石ころペイント、海水浴、ペーロン、ビーチスポーツ、サンドアート)、宿舎での活動(夕食、入浴など)
・三日目:宿舎での活動(起床、ラジオ体操、朝食)、創作活動(バラモン凧つくり)、史跡めぐり(堂崎天主堂、福江城跡、五島邸、心地ヶ池、五島観光歴史資料館見学)、体験活動(鬼岳でバラモン凧あげ)、魚監観音見学、宿舎での活動(夕食、入浴、アンケート記入、ミーティングなど)
・四日目:宿舎での活動(起床、ラジオ体操、グループ写真撮影、朝食、パッキング)、閉講式、フェリーで長崎へ |
活動の総括
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研修の初日、私の班には特に大きな問題があったわけではないのだが、やはり始めのうちはどこかぎくしゃくした雰囲気があった。今回親元を離れるのが初めての子や人見知り気味の子がいたりというのもあったが、会ったこともない小学生同士なのでこれが自然なのだろうと思った。まず最初に気づいたのはいろいろなタイプの子どもがいるということだ。中でも壱岐から来た一人っ子の4年生は一番成長したと思う。とにかくこの子は甘えん坊で何をするにも私に助けを求めてきた。行きの船の中ではこの子に付きっきりでほかの子にかまってやることができなかった。どうにかしなければと思い、私はほかの子どもたちに協力してもらうことにした。まず10人のメンバーに2人組をつくらせて常に一緒に行動をともにするように指示をした。組合わせを決める際に、その4年生をちょうど仲間に入りづらそうにしていた6年生と組ませることにした。すると時間が経つにつれて、それまであまり話せていなかった6年生が4年生のお世話をすることで生き生きとし始めたのである。さらにペアを組ませることで班全体としての団結力も増した。これはほんの一例にしかすぎないが、この短い期間の中でほかのどの班にも負けない最高の班を作り上げることができたと確信している。班の中で派閥ができることもなく、いつも9人がみんな一緒に行動できていた。帰りにはお互いに連絡先を教え合うなど、深い友情を築きあげていた。この光景を見たときに私はこの研修の成功を感じたし、"楽しんでもらう"という当初の目標を達成できたと感じた。
私はこの事業を通して子どもたちの成長を感じることができたし、同時に私自身も彼らから多くを学ばせてもらった。彼らは自分自身では気づいていないと思うが、このしま巡りで仲間とともに”行動するということを学んでくれたと思う。子どもたちにとっても大学生である私たちにとっても非常に有意義な研修であった。お世話になった教育委員会のみなさんや役員の方々、そして現地で子どもたちのために全力でサポートしてくださった五島の方々に感謝したいと思う。 |
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