蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

ぱんださんの記録 2014年10月7日(火)
体験分野 企業実習 活動の名称 長崎歴史文化博物館と教育の関わりを知る 実施施設・機関等 長崎歴史文化博物館
実施日 2014年7月13日~2014年10月4日 実施時間 実施回数:7回  実施時間:31時間

活動内容の概要
長崎歴史博物館が子どもにを対象に企画するイベントへの参加・企画・補助。
実際に参加したイベントは、夜に博物館内を見物するナイトミュージアムや博物館内に出店等を出店して行われる夏祭り、定期的に行われる子どもクラブなど多くのイベントに参加させていただきました。中には、一から大学生のみで企画したイベントもありとても良い経験を積むことができました。
活動の総括
企業実習で長崎歴史博物館を希望したのは、机に向かわない学習を子どもたちがどのような場所でどのように行っているのか具体的に知りたいと思ったからです。
<博物館の役割>
初めての実習時間は、オリエンテーションとして職員の方が博物館のバックヤードを教えてくださいました。貴重な作品や資料の保管から始まり、来館者へ歴史を伝えるための展示はもちろんのこと教育的なイベントの企画、教育に関する相談所を設けるなど様々な役割を果たしていました。
<博物館と学校>
博物館には、修学旅行生や校外学習の一環で学生が集団で訪れるようでした。私は、残念ながら日程が合わず学校見学の補助を体験することはできなかったのですが、他のイベントで博物館で実習を行っているときにそのような学生をよく目にしました。教科書に載っているものを実物で見れるという生徒たちにとってはこの上なく貴重な機会を与えているのが博物館と学校の一つの関わりだと思います。
<博物館と学校の違い>
机に向かわない学習の時間の子どもたちは、とにかく自由な印象を受けました。思ったことを思った通りに発言したり、自分が思い描いた通りに絵を描いたりを学校とは異なって少しも能力を比べ合うことのない空間で自分を表現することに全く恥じらいも躊躇もない様子でした。また、様々なイベントで学校のように展示作品から知識的なことを学習するのみならず夏祭りで地域の伝統を知ったり地域の方と交流したり、季節ものを扱ったイベントで教養を広げるなど様々な角度から体や五感を通して教育がなされていました。同じ年齢だけでなく、就学前の子どもから小学校高学年の子どもまで幅広い年齢層の子どもたちが同時に学ぶのも博物館の利点だと思いました。

想像以上に教育と博物館は密接な関係にあることを学び、基本として学校は子どもの教育に必ず必要ですが、このように学校だけでは学べないこと、経験不足になりがちなことを博物館や美術館のような施設が教育的サポートを提供するために子どもたちが情緒豊かに育つのだろうと思いました。

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