蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

deco37さんの記録 2014年11月27日(木)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 2,3年生と特別支援学級 実施施設・機関等 長崎市立 大園小学校
実施日 2014年10月3日~2014年11月20日 実施時間 実施回数:6回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・特別支援学級での生活補助・学習支援
・3年生の学級で学習支援
・船の進水式、グラバー園見学の付添い
・2年生の小音会の付添い
活動の総括
大園小学校での40時間の学習支援を通して、特別支援学級での工夫や、通常学級の中での他の児童との関わりについて学んだ。主にはじめは、3年生の教室で特別な支援が必要な児童に対しての学習支援につかせていただいた。授業の間、先生方は特別支援学級の児童に配慮し、他の児童とは違った方法で授業を理解できるように促されていた。また、いつも通常学級にいるわけではないので、同学年との関わりが薄くなってしまう。そのことも配慮されていて、他の児童が積極的に支援に関わったり、特別支援学級の児童も自分から支援を求めたり、話をしたりしていた。3年生の学級では、特別な支援学級の児童も3年生のクラスの一員として溶け込んでおり、先生の配慮や児童の明るさを見ることができた。
 2,3回目からは特別支援学級での学習支援を行った。大園小学校には様々な障害に合わせたクラスがあった。授業はそのクラスに分かれてすることが多いが、朝の会や、給食、休み時間などは一つのクラスに児童と教師が集まって活動しており、先生方が協力されて行われていた。児童は1学年に2人ぐらいで、学年を超えて仲が良かった。きまりややり方などが統一されており、児童同士で「痛かった」「ごめんね」という掛け合いや、困った時に先生に自ら支援を求める姿なども多く見られた。自分が表したい表現や言葉を、どのように伝えたら、うまく伝わるのかということについて指導されていることが多く、児童同士の関わりや、児童と教師の関わりがスムーズに行われていた。また、朝の会では、校長先生や職員室の先生に一人づつ挨拶をするという活動が設けられており、特別支援学級が孤立したものではなく、ほかの教師や児童との関わりにも力を入れられていた。授業も、一人ひとりの能力に合わせ、プリントを作成してあり、特別支援員の方とT.T.で行われているクラスが多かった。個別で能力をあげるところは個別の配慮、みんなで合わせてするところはみんなで、というように分けられてあり、小学校の中での特別支援学級での配慮の細かさを実感した。また、生活単元学習などでは、児童の興味を引くような授業づくりがされていた。私が拝見させていただいたのは、「どんぐりであそぼう」というもので、どんぐりでコマや顔を作るというものだった。難しいところは教師が一緒にし、顔を描く作業はいろいろな顔が製作されていた。また、作った作品は教室の外に掲示し、ほかの学級の児童が遊べるように並べてあった。このように、児童が楽しみながらできる授業や達成感を持てる授業などが多く、児童も学習をすることに対して前向きであるように感じた。
 実習の6日間のうち、3日間、課外学習の授業の付添いをした。30人近い児童を教師が1人か2人で安全管理をしながら、学習を保障することの難しさを感じた。児童一人ひとりが、様々なことに気づき、学習に生かすことができるようにするためには、事前の打ち合わせや、教師の知識、事前指導などが大事になってくることがわかった。
 40時間という短い時間であったが、公立の小学校の様子や先生方の工夫など、学ばせていただいたことがたくさんあった。4月から教員になるわけだが、真似をさせていただけるところは、真似をして、自分の指導力を磨いていきたいと思う。また、今回の実習で教師間の協力の大切さも学んだ。一人で個人プレーをしてもうまくいかないことも多くあると思う。そのため、ほかの教師の方や保護者の方、特別支援員の方などと連携をとり、児童の支援をしていこうと思った。

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