蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

はんにゃさんの記録 2014年7月17日(木)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 長与町立 洗切小学校
実施日 2014年5月11日~2014年7月11日 実施時間 実施回数:4回  実施時間:22.5時間

活動内容の概要
 今回の学習支援実習では、実際に授業に参加し、子ども達の学習に、指導、補助などの形で関わっていくことができた。主な活動の内容としては、教科授業の他に、運動会の運営や、水泳指導などがあった。
 運動会の運営の仕事では、出発係を担当し、よりスムーズに運動会が進行するように先を見越して、迅速に動くことを意識して活動を行った。仕事をしていく中で、子ども達に指示を行う場面もあり、より教師として、先々を見越して動きながらも子ども達の早く正確な活動を促すような指導をしなければならなかった。
 水泳の指導では、先生方が指示を出しながら、その指示通りに子ども達が活動するように補助することが主な活動であった。実際に、私達実習生だけで、水に潜れない子ども達に指導する場面もあった。その時は、ゴムボールなどの道具や、グループごとに分けたゲーム形式の活動などの指導を行った。そのような補助や指導する場面の他にも、プール内の簡単な清掃や、授業外の子ども達の活動(着替えや片づけなど)における声掛け、指示なども行った。
 教科教育では、いくつかの教科の授業を見たが、直接的な指導をするような授業はほとんどなく、家庭科の授業での玉止め玉結びの授業が、直接ではないにしろ、子ども達に指導をした唯一の教科教育だったと思う。教科教育では、子ども達の観察や、補助的な声掛け、指示などがほとんどで、それらを行いながら、先生方の言動にも注目して授業に参加した。
活動の総括
今回の蓄積型学習支援実習は、教師としてまた、人として重要な能力、技術、必要なものなどを学び、自分の現在の教師としての実力を確認できる、とても意義のあるものであったと思う。
 最初に洗切小学校に実習に来て行った、運動会の運営の活動では、自分の仕事だけに集中するだけでは到底教師としてやっていけないと痛感した。私自身、初めての実習であったとはいえ、自分の任された役割をこなすことに必死で、児童の指導や彼らの言動に対する反応がほとんどできていなかった。これから一人前の教師になるためには、子どもへの指示、全体の動きの把握、イレギュラーな出来事への対処など様々な能力を身につけていかなければならないと感じた。
 また、授業の中での学習支援では、自分の指導の技術の低さ、範囲の狭さ、伝わりにくさを知った。洗切小学校の先生方は、子ども達の様子を把握し、優しくするところ、厳しくするところのメリハリのある授業、指導をなさっていて、自分が教師になった時にこのような授業を出来るようにならなければならないのだと、強く感じた。今回の実習の中で、特に無力感を感じたことは、水泳指導とアクシデントが起こった時である。水泳指導では、水に潜れない子どももいて、その子ども達が少しでも水を怖がらないようにするための指導を任された。実際に指導を始めるとなると、何をどう教えれば子どもが水を怖がらなくなるのか、指導方法を瞬時に考えなくてはならなかった。そこで、自分の教師としての引き出しの少なさ、指導の幅の狭さを実感した。また、指導はしてみたものの、子ども達の興味関心を誘い、授業に引きつけ、全体をまとめながら授業を進めていくことができなかった。アクシデントが起こった時というのは、二回目の実習の給食の準備の際に、味噌汁が床一面にこぼれるというアクシデントがあったことで、その場には担任の先生はおらず、私が児童を落ち着かせ、児童に指示を出さなくてはならない状況であった。しかし、私は自分自身も焦ってしまい、子ども達に指示を出せずにあたふたとしてしまった。あのようなアクシデントにも臨機応変に、そして適切に対応する能力も教師には不可欠な重要な能力であると感じた。
 今回の実習で学び、気づいた多くのことをこれからの勉学に還元することで、私自身の教師としての能力を向上させるとともに、人としての幅ももっと広がっていくと私は考える。この実習の経験を活かして、立派な一人前の教師になれるようにもっと勉学に励もうと思う。

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