蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

2291-wさんの記録 2014年10月24日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 長崎市立 村松小学校
実施日 2014年9月9日~2014年9月19日 実施時間 実施回数:7回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・学習支援
・宿題プリントの丸付け
・給食指導
・清掃指導
・プリント印刷   等
活動の総括
 私にはこの実習を通して学びたいことが大きく3つあった。それは、「わかる授業の工夫について」「学級経営について」「子どもとの関わり方について」の3つである。7日間という短い期間ではあったが、これまで様々な教育実習、大学での授業やボランティア活動、教員採用試験に向けた学習などを経験した今だからこそ気付けたことが多い実りある実習であったと感じる。
 「わかる授業の工夫」では、今回配当された第1学年という時期の特徴でもある学習規律の定着が何よりも印象に残っている。配当学級の先生は「聞く」ということに一番の重点を置き指導されていた。聞いているようで聞いていない子どもたちの様子をすぐに察し、話をする度に聞く構えを必ず整えさせていた。またわかる授業はわかるノートづくりからだと今回の実習で感じた。授業中はもちろん家庭で見直す際、次時の授業前の振り返りなどで見直すノートは自分でわかっているのかということもあらわれてくる。書字の指導を取り入れつつも、ノートの書き方を一つひとつ指導していくことがこの時期の子どもたちには特に大切でこれからの学びのわかるわからないを左右することにも繋がるのだと考えた。
 次に「学級経営について」である。私の配当学級では教師だけでなく子どもたちの口からも頻繁に「失敗は成功のもと」と言う言葉が聞かれていた。教師は子どもたちの失敗に対してその子どもを攻めるのではなく、なぜだめだったかを考えさせ、その直後にその子自身が考え出した方法でやり直しをさせ、成功体験をさせるといった指導をされていた。それだけでなく、失敗した子どもには普段頑張っているところ、その子のいいところなどを学級全体の前で話されていた。失敗を悪いことだと捉えずに次に繋げられる、また、自分の頭で考える、そして自分の仕事には責任を持つといったことが柱となり学級経営が行われていると感じた。今回の実習では複数の学級の様子を見せていただくことができたのだが、どの学級においても担任教師の良さや考えが子どもたちに伝わっている様子が見られだ。担任の色というものが一番見えるのが学級経営なのだなと感じ、来年度から私自身の受け持つ学級をどのように経験していこうかと考えながら学級に関わらせていただくことができた。
 最後に「子どもとの関わり方について」である。特に第一学年ということもあり、ほめることが中心となっていたが、実習中に一度だけ担任の先生が強く子どもたちを叱る場面があった。それは、先生が出張で他の先生に子どもたちのことを頼む際に、給食当番の仕事をなかなか始めないことに対しての指導であった。仕事に対する責任を1年生でもわかるように噛み砕きながらかつ、甘やかすことなく指導されている様子を見て、第一学年だからこそメリハリが必要だと考えた。担任の先生は子どもたちのことが可愛いくて仕方ないと話されていたが、可愛いからこそ厳しくしないといけない場面もある。教師からの愛情はよく子どもたちに伝わっている様子がみられ、私もそんな教師を目指していきたいと感じた。

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