蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

さきさんの記録 2014年9月30日(火)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 野外体験実習(土井首小学校)
実施日 2014年9月24日~2014年9月25日 実施時間 実施回数:2回  実施時間:10時間

活動内容の概要
・児童が安全に活動できるような環境づくりをする。
1日目の焼き板づくりやイニシアティブゲーム、2日目の野外炊飯等の活動を安全に行えるように、児童たちや周囲に目を配る。

・実習生が主体となって、児童が楽しめる遊びを考え、実施する。
実習生で準備した遊びを、児童たちへの指示もほとんど自分たちで出しながら行う。

・児童と交流を深めながら接し方を学ぶ。
活動はもちろん、食事や清掃を一緒に行うなかで、児童と積極的にふれあいながら、どのような話題や話し方がよいのか考える。

・先生方から引率・指導の仕方を学ぶ。
先生方の引率・指導の様子を見ながら、参考にしたい部分や自分に欠けている視点等を見つける。
活動の総括
今回の実習には、主に3つの目標を立てて臨んだ。
1.リーダー研修で学んだことを生かす
 焼き板づくりは私たちも初めてではあったが、板全体に色がつくまで焼くということで火の近くにいる児童や、錐を使う作業を行っている児童の近くに付き、火傷や怪我がないように注意して支援した。
 また野外炊飯では、焼きそばを作るのは初めてだったが、野菜の切り方や調理器具の扱い等は、研修で学んだことを生かしながら児童にアドバイスすることができた。しかし、薪に火をつける場面では、研修で男子に任せていたため要領がつかめず、児童と一緒に悩んでしまった。最終的には、他の先生にアドバイスをいただき無事に火がついたが、自分一人でもきちんとコツを覚えてできるようにならなければと思った。
 そして、実習生主体のレクリエーションでは、自分たちが研修で教えていただいた「輪くぐり」を選んだ。私は、研修でこのゲームを行った際、仲間との協力を意識したり、達成感を共に味わう仲間の大切さを感じた経験があったので、児童たちにも同じような体験を少しでもしてもらえていたら良いなと思う。

2.児童たちのよい手本となる
 まず意識したのは、自己紹介の時の元気のよさだ。児童も十分元気だったが、自分も負けないくらいの元気を見せることで、児童たちの中に早くとけこめるように努力した。
 約束事としては、学校側からの「ご(5分前行動)き(来た時よりも美しく)げん(元気な挨拶)」と自然の家側からの「あ(安全)い(一生懸命)し(真剣に)た(楽しく)」といのがあった。そこで、児童に守ってもらうものは自分も守らなければと意識して行動することができたが、児童たちは唯一『あ』に含まれる『心の安全』が守れていないなと感じた。なので、夜の班長会議で実習生からの意見としてそこを指摘することで、児童たちに考えてもらうといったこともできたと感じている。

3.指導する場面と見守る場面の見極めができるようになる
 今回の実習で最も悩んだのが、この見極めだった。特に野外炊飯の際には、包丁を使ったり、火の近くで作業したりすることが多く、児童が怪我をしないか常に気を張っていた。野菜の皮を包丁で剥く場面では、児童の手つきが危なかったのもあって介入したが、この時は見ていてよい、この時は手を貸してよいという判断には、やはり自信が持てない。児童の自主的な学びを邪魔しない支援の仕方については、現場に立つ先生方を見て勉強しなければいけないことがまだまだあると痛感した。

 今回の実習を振り返ると、できたと思うことよりも反省することの方が多かったように思う。だが、児童たちとは2日間でも深く関わることができ、実習後にいただいた手紙を読むと、わずかではあるが自分にも学びの手伝いができたと思えて、教師になりたい気持ちが強くなった実りある実習だった。

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