蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

はるかさんの記録 2014年9月30日(火)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験学習(坂本小学校) 実施施設・機関等 野外体験実習(坂本小学校)
実施日 2014年9月11日~2014年9月12日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:10時間

活動内容の概要
 まず1日目は昼食をとってすぐに、山に登り農耕体験を行った。
子どもたちはあまり自然の中で遊んだことがないのか、とても賑やかに農園までを歩いていた。農園に着くと、子どもたちはジャガイモの種芋に興味深々だった。
種芋を植えると、ジャガイモができるという農家の方の質問に驚きを隠せないようだった。
ひとりひとり、耕したり肥やしをまいたり、とても楽しそうに農耕体験を行っている姿を見受けられた。その中で、私が留意した点は子どもたちが鍬を使うときの安全の確保・又、順番をまもらずに喧嘩になるのを防ぐということだった。
子どもたちが楽しく、自分たちの力で農耕作業をできるようになるべくそばについて見守り、でもあまり手伝いすぎないようにした。
 そのあとは夕食をとり、ナイトウォークの活動を行った。夕食のときは先生方からこれからの教生生活に役立ちそうな話題をたくさんお話いただいた。
ナイトウォークでは、序盤に子どもたちが怖がり、実習生にきゃっきゃとしがみついたり騒いでいるところを他校の先生に厳しく指導された。又、話を聞くときの態度などを厳しい口調で指導され子どもたちも一気に静まりかえってしまったのが印象に残っている。キャンドルの集いでは、子どもたちの考えたテーマ「虹」という火文字をとても上手に作ることができた。
 1日の活動が終わり、先生たちに一番大変だと聞いていた就寝時間。子どもたちは〇〇くん・△△さんに告白する!っといった感じでなかなか気もちも収まらなかった。だが、いざ消灯になると私が寝泊まりした部屋の子どもたちは各々のベッドに入り、すぐに寝息をたてていたのでとてもホッとした。

 2日目、火おこし体験と焼きそばづくりを行った。火おこし体験では持ち前の負けず嫌い?を存分に発揮してしまい、大人げなく1番に火をつけてしまった。しかし、友達と協力しながらなんとか火をつけようとしている子どもたちを見て、とてもうれしく感じた。やきそば作りでは初めの方、子どもが硬い野菜を切ることが出来ずお願いされたのを切ろうとして担任の先生に「口は出すけど手は出さない」と注意されてしまった。リーダー研修で学習し、手は出してはダメだとわかっていたが、徹底できていなかったので今後気を付けようと思う。子どもたちの作った焼きそばは、少し玉ねぎが生だったりしたがおいしそうに食べる子どもたちを皆ががら食べたあの味は今でも忘れられないくらいおいしかった。
活動の総括
 今回の実習で、子どもたちと「安全に楽しく」活動するには、教師の環境整備もしかり
1から10まで手を出してはいけないということや実習生の出際・引き際を理解することが
できた。又3校同時に宿泊した今回の野外体験学習で、特に印象に残ったことは子どもたちが
どのような子どもに育つかというのは、もちろん家庭環境も大きくかかわってくるが、教師の子どもに対する指導の仕方によっても大きく違いがでるんだなと感じた。
 坂本小学校の担任の先生は、いつも明るく子どもたちと一緒になって汗をかきながら学習
していくタイプだ。そのような先生には、子どもたちは元気に明るくついていくだろう。
他校の先生の指導について否定するわけではないが、現代の子どもたちには頭ごなしに大きな
声でしかりつけるのは、難しいところがあると思う。確かに、きちんとしなければいけない場面でふざけたりさわいでいる子どもには十分に厳しく指導すべきだと思う。しかし、安全を確保した上で、元気に楽しむときは楽しむ、真剣に取り組むときは取り組む!とメリハリをつけない事によって、なんとなく元気のないような子どもたちになってしまうのかなと思う。
 又、今回の実習で私たちの力で、近頃いじめにあっている女子児童への周囲の意識の変化を促すことも目標に2日間を過ごしたが、いじめている側の子どもたちにどのタイミングでどのような言葉かけをすればいいのかということを考えさせられた。しかし、今回の宿泊体験中、2日間で、厳しいときは厳しく、楽しく遊ぶときは楽しく遊び、いじめている子どもたちにもダメなことはダメだと指導する力や意識が以前よりも高まったのでとても良い経験になった。
 今回の実習で、児童との接し方・接するタイミングを身をもって体験することができて本当によかった。これから待ち受ける3年生での実習に大いに役立てたい。

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