蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

みほこさんの記録 2014年11月27日(木)
体験分野 その他の実習 活動の名称 青年自然の家 実施施設・機関等 野外体験実習(村松小学校)
実施日 2014年10月9日~2014年10月10日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:10時間

活動内容の概要
・宿泊学習の引率
 (担当班とウォークラリーをしたり、野外炊事のサポートなど)
活動の総括
 今回、宿泊学習に参加させていただくにあたって学びたいことを大きく4つに絞っていました。1つ目の教師が安全のためにすべきことでは、特に野外炊事のときの先生方の動きを見ました。全体を見回っている先生や火を使うところで指導をしている先生など、分担を考えてされていました。特に火を使用する場には多くの先生方が待機し、子供たちが素手で鍋を触らないか、火傷をしないかに注意を払っていました。宿舎では自由時間の時に廊下を走らないことを解散前に何回も確認して事前に防ぐ工夫をされていました。2つ目の子供たちがハメを外す場面と教師の対応では、私が予想していた場面でハメを外した行動が起きたのが意外でした。活動内容が決まっている時間は子供たちは自分で考え動くことができていましたが、自由時間になると行動も自由になりすぎることがわかりました。その後の対処では当事者のみに話すのではなく、全体の前で起こったことを話し、同じことが起きないようにしていました。ただ注意をするだけでなく、守れるか子供たちに確認を何度もしていました。3つ目の子供にさせることとサポートをすることです。ウォークラリーでは先生方はポイントに立たれており、迷っている班にあまりサポートをしていませんでした。子供たちは最初は先生を頼っていましたが途中からは自分たちで解決策を考えるようになっていました。この活動では一度子供たちを助けてしまうと子供たちがそれからも先生に頼るようになってしまうのであえて何もしなかったのだと思いました。野外炊事では、包丁や火を使うため危険が多いのでサポートをたくさんされると思っていました。しかし、野菜を切る作業にはほとんど先生方が付いていることはなく、主に火を扱う場所にいらっしゃいました。私は包丁を扱う場所に最初いたのですが、特別危ないと思うこともなく、子供たちだけにさせていい活動だったとわかりました。火を扱う場では薪を入れる時や飯ごうや鍋を動かす時にサポートをされると思っていましたが、直接サポートをするのは本当に危険なときのみで、それ以外はほとんどの工程を子供たちに任せていました。危険が予測される前にこうならないようにねと言葉で注意を促しあとは見守られていました。そのため、完成したときに、こどもたちは自分たちで作ったという達成感でいっぱいでした。私は、それまでサポートは子供と一緒にしたり、危険なことは代わりにしてあげることだと思っていました。しかし、今回の先生方の様子から活動自体は子供たちにさせて、その行動によって起きるかもしれない危険を事前に注意することで回避することがサポートになるとわかりました。4つ目の障害を持つ子へのサポートでは、その子に応じた対処が必要だと改めて感じました。みんなと同じように行動できるのに、しないときはきちんと叱るし、苦手な活動の時は先生が隣でサポートをされていまいした。私は先生方のサポートを注意して見ようとしていましたが、周りの子供たちがサポートをしている場面が多かったことに驚きました。班員やそれ以外の子もみんながその子たちを気に掛ける素振りがあったし、話しかけに行く場面もたくさん見られました。教師だけがサポートをしていてはその子たちはみんなの中に入ることは難しくなってしまうけれど、子供達の方からサポートそしてくれると全体がとてもいい雰囲気になるとわかりました。先生や子供たちみんながその子たちを理解している関係だからこそ成り立つのでとわかりました。  
 この実習を通して普段の学校生活では起きないトラブルや子供たちのいつもと違う雰囲気を経験することができてとても勉強になりました。今後の活動に生かしていきたいです。

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