蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

こころさんの記録 2014年11月20日(木)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 野外体験実習(大浦小学校)
実施日 2014年11月19日~2014年11月20日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:10時間

活動内容の概要
学校を出てバスに乗るまでの引率補助
荷物の運搬
乗車時の補助
バス内における児童の安全配慮・児童との交流
到着後児童の整列・待機の補助
宿泊施設への移動の際の誘導
各部屋を巡回し、荷物や靴の並べ方を指導
児童と昼食をとり交流を深める
担当する課題解決ラリーのルール説明・進行
野外炊飯の準備を行い移動を呼びかける
野外炊飯時の指導
児童の入浴後の各部屋の指導
児童にシーツを配布し、チェックする
担当クラスの振り返りの様子を観察
就寝準備確認・シーツの敷き方指導
オリエンテーリングのマップ作成
教員との打ち合わせ会
自室の清掃をし、各部屋の巡回を行う
(シーツの片づけ・布団のたたみ方・ゴミの確認・忘れ物・清掃)
朝のつどいへの移動・補助、整列・待機
朝食時の注意喚起、弁当配布
清掃の仕上げ、出発確認
オリエンテーリングにおけるポイント地点での待機・到着グループのチェック
バスへの乗車補助
活動の総括
初めての野外体験実習は、自分にとってとても大きなものを得ることができ、充実した実習にすることができた。
大きな活動として、課題解決ラリー、野外炊飯、オリエンテーリングがあった。課題解決ラリーに関しては、マジックカーペットを担当させてもらった。このゲームは比較的簡単なものであったため、すぐにクリアするチームばかりだったが、各班の個人個人が意見を出し合い、中にはリーダーシップを発揮する児童やもいて、チームで協力する姿が見られた。到着時にはチームごとに整列し、ルールをしっかりと聞いて活動できていたように思う。自分としては、決められた時間は児童を移動させないようにしたかったが、クリアすると次へ移動をしてしまい、うまく対応することができなかった。応用編などとして、難易度を上げた課題を出すような対応をすべきであったと思う。どのような声掛けで、また、どのような方法で課題解決ラリーをうまく回転させられるかしっかり考える必要があると感じた。
野外炊飯においては、男女関係なく薪割りを行ったり、火起こしをしたりする様子が見られた。自分のできることを見つけて動けていたように思う。また、メンバーが疲れていたり困っていたりすると、声をかけて交代したりして協力する姿が見られた。薪割りや火起こしの際に多少アドバイスはしたものの、自分たちで考えて取り組めていた。後片づけではなかなか合格をもらえなかったが、その度にみんなで協力して皿を拭いたりしていた。野外炊飯時には、砂利道での転倒、なた、火、調理など様々な危険が潜んでいるため、あらゆるリスクを想定する必要があると感じた。
夜の振り返りにおいて、子どもたちの口から、課題解決ラリーにおいて強く言い過ぎる場面があったり、野外炊飯の帰りで騒ぎすぎたなどの反省が挙がっていた。自分たちで反省点に気づき、翌日のオリエンテーリングで生かそうという様子が見られて、彼らにとって重要な時間になったのではないかと感じた。そのように、児童自身が自分たちの行動を振り返る時間を設けることの必要性を感じた。
オリエンテーリングにおいては、4チームほどが私の待機ポイントに来たが、どのチームも一人一人自分の役割を全うし取り組んでいる様子だった。大事には至らなかったが、けがをする児童もいて、緊急時の動き方も考えさせられた。足場が悪く、怪我のリスクも高いオリエンテーリングにおいて、誰がどのように動くべきか、連絡を取ることなど大変勉強になった。
全体を通して、大浦小学校の先生方は事前に、話を聞く姿勢などを指導されていたようで、一言で児童が切り替わる様子が見られたため、そのような宿泊学習に向けた事前指導の重要性についても考えさせられた。時間を守れなかった児童には特別な指導をすることで、時間を守ること、自分の行動に責任を持つということをしっかり指導できていたように感じた。
宿泊学習の目的として掲げていた、自然に親しむこと、最後までやり遂げること、仲間と協力し仲良くなること、自分の行動に責任を持つこと、ルールや時間を守ることに関して、一人一人が考えられていたように感じた。目的意識をはっきりと持たせておくことで、この宿泊学習において何をすればよいか、自分自身で考えることにつながっていた。この目的を達成できなかった児童もいたようだが、この経験を生かして今後の学校生活を過ごし、最高学年になるという自覚と、責任を持つようになるのだと感じた。
1泊2日という短い時間ではあったが、子どもたちと直接関わり合い、交流することで、子どもたちにどのような支援が必要か、どのような指導が求められるか学ぶことができた。また、校外学習をどのように動かしていくのか、教育的活動における配慮や行動について、実際に先生方の動きや様子から学び取ることができた。この経験を経験で終わらせず、今後の自分に生かしていきたいと思う。
今回、大変貴重な経験をさせていただくことができた。

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