蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

もんぶさんの記録 2014年10月5日(日)
体験分野 離島実習 活動の名称 へき地実習 実施施設・機関等 南島原市立 見岳小学校
実施日 2014年9月22日~2014年9月28日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:50時間

活動内容の概要
・1年生の学習及び生徒指導
・運動会に向けての全体指導及び当日の運動会運営
・地域連携に関する講話及び見学
活動の総括
 「地域で子どもを育てる」この1週間の中で最も印象的な言葉である。見岳小学校がある市は、私の地元でもあり、土地の雰囲気や人の繋がり、馴染みのある言葉に囲まれていたので、安心して毎日を過ごせた。
 僻地学校の特色は、大学の講義で学んではいたものの、やはり“百聞は一見に如かず”だと思った。実際に1学級3人という少人数学級に配属し、子どもたちとかかわってみて、良くも悪くも感じることはたくさんあった。また、担任の先生のご厚意で、教壇にも立たせていただき、僻地学校の教育の難しさを知った。人数が少ない分発言の幅が狭い、集団生活を体験しにくい等、大規模校にはない新たな発見が多々あった。実習当初は、担任の先生の様子を観察するだけだったが、実際に自分がその場に立ったことによって、その凄さをより感じることができた。
 今回は大きな行事として運動会に携わったが、まさに地域連携の場であった。私が経験してきた小学校の運動会は、子どもたちが創り上げるものなので、係活動は当たり前のように、高学年が担当していた。しかし、見岳小学校では地域の方々も運営に関わっており、その点に大きな衝撃を受けた。さらに、打ち合わせはほぼ当日のみという状況であったにもかかわらず、地域の方々同士でやりとりをしながら積極的に運営をされており、大変協力的だという印象を受けた。また、学校種目の数と変わらないくらいの地域種目が組み込まれていたことにも衝撃を受けた。児童数が少ないので、そうしないと運動会として成り立たないという一面もあるが、それ以上に地域の方々も「待ってました!」と言わんばかりに運動会を楽しんでいるように感じた。このような大人の“本気”を見て、見岳の子どもたちは育っているのだな、と思い、この土地柄をぜひとも今後も継承していっていただきたいと思った。
 1週間という短い時間ではあったが、多くのことを学ぶことができ、たくさんの“温かさ”に触れることができた。ここでの経験を今後の生活に生かしていこうと思う。

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