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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 稲佐小学校 |
| 実施日 2014年5月1日~2014年12月20日 |
実施時間 実施回数:7回 実施時間:45.5時間 |
活動内容の概要
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基本的にチャレンジ(総合的な学習の時間)がある日に学習支援を行った。第3学年を担当し、チャレンジは「いなささるく」を行っていた。「いなささるく」とは稲佐地区にある名所について子どもたちが調べ、さるくガイドとしてその場所を紹介するというものである。例えば、淵神社や国際墓地、稲佐山などである。
子どもたちは実際にその場所に行き、調べて原稿を作り、何度も発表練習を重ねながら下級生や上級生にガイドをする。私はその原稿作りや発表練習、フィールドワークなどの支援を行った。 |
活動の総括
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私は今回、生活・総合的な学習についての学びを深めたいと思い、生活・総合的な学習の研究指定校である稲佐小学校で学習支援を行った。そこで、第3学年の総合的な学習の時間に参加させていただいた。第3学年の「いなささるく」はさるくのガイドをするということが体験活動である。ガイドをする体験活動は時間としてはわずかであるが、事前・事後の学習には多くの時間をかけていた。事前に名所について調べ、調べたことをまとめ、それをもとに原稿を作る。そして、その原稿を覚え、発表練習をし、友達に見てもらいアドバイスをもらう。それを繰り返し、さるくのガイトという体験活動を充実したものにしていた。中には、原稿をうまくまとめることができない子どもや発表内容を覚えることができない子どもがいた。たくさんの子どもがいるため、個人差もでてくる。そのような中で、全員がさるくガイドを体験するということがいかに大変なことかわかった。
また、総合的な学習の時間だけでなく日常の授業の中でも、多くの協働学習を行っていた。友達へのアドバイスを付箋に書いて共有し合ったり、付箋に自分の意見を書いて意見交換をしたり子どもたち同士の教え合いや学び合いを重視していた。私は、教員として協働学習を行う環境づくりを行っていきたい。せっかく一つの教室に多くの子どもが集まっているのだから積極的にそれぞれの意見を交換し、共有することが大切だと考える。そのために、子どもたちに人の意見を大切にすることやさらに深めていくことの大切さを指導し、体験させ、協働学習を行う基盤づくりを行っていきたい。稲佐小学校の子どもたちは付箋で意見を交換・共有するということが習慣づいており、協働学習場面では自主的に活動を行っていた。さらに、交換・共有した意見を子どもたちがさらに深め、今後に生かしていくことができるように指導を行っていきたい。例えば、発表についてのアドバイスをもとに、どのように改善していくかを稲佐小学校では大切にしていた。ただ意見をもらうだけではなく、それをもとに次どうするか、ということを子どもたちに考えさせていくことが大切だと学んだ。
今回の学習支援で、子どもたちの学校生活に一部であるが触れることができた。中には、意欲を引き出すのが難しい子どももおり、戸惑うこともあった。学習に対して意欲を感じられない子どもがいたとき、どのような働きかけをするべきかが非常に難しかった。日々の生活から信頼関係を築き、様々な働きかけを行いながら少しずつ学習への意欲を感じることができるようにしていくことが大切だと感じた。これから多くの経験を積み、子どもの意欲を引き出すことができるような教師を目指していきたい。 |
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