蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

i0hpmさんの記録 2014年10月15日(水)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習(山里小学校) 実施施設・機関等 野外体験実習(山里小学校)
実施日 2014年9月24日~2014年9月25日 実施時間 実施回数:2回  実施時間:10時間

活動内容の概要
<1日目>
07:50  学校集合、最終打ち合わせ
08:15~ 朝の会、健康観察、諸注意
08:30~ 出発式
08:45~ 出発、移動
10:00  諫早少年自然の家着
10:00~ 入所式、レクリエーション
11:30~ 昼食
12:00~ 体育館にてレクリエーション
13:00~ クラフト(焼板づくり)
14:00~ 宿泊場所へ移動、休憩
17:00~ 夕べの集い
17:15~ 夕食
18:00~ 室長会議
19:00~ 休憩
19:30~ ナイトハイク、イニシアチブゲーム
20:45~ 入浴
21:45~ 就寝準備
22:00  消灯、就寝

<2日目>
06:30  起床、準備
06:45~ 清掃・荷物整理
07:15~ 朝のつどい
07:30~ 荷物整理・移動
08:15~ 朝食
08:50~ 活動準備・移動
09:00~ 野外炊飯
14:10~ アスレチック
14:40~ 退所式
15:00~ 諫早少年自然の家発・移動
15:50~ 学校着
15:50~ 到着式
16:00~ 各学級活動
16:30~ 反省会
活動の総括
<目標に対して>
1.子どもたちの学びを安全を配慮しながらサポートする。リーダー研修での学びを活かす。
 1日目の天候には恵まれなかったものの、子どもたちは自然の中でのびのびと学ぶことができていたと思う。天候の影響で中止になったのは沢登りだけで、沢登りができなかったことを悔やむ子どももたくさんいたが、その分焼き板といった、自然にあるものを生活に応用する経験ができ、それが形に残ったので良かったと思う。普段と違った環境に子どもたちがはしゃぎすぎてしまうことを心配していたが、天候のこともあって室外での体験が少なかったことと、普段通り先生の話をきちんと聞く事や周りをよく見て行動することは注意を促しながらできていた。野外炊飯でなたや火など危険な器具を使うということで、子どもたちも始めは『怖い』という感情が先行するため慎重に作業をしていた。たまに必死になりすぎて、軍手を両方はめていたり、軍手をはめたほうの手でなたを扱ったり、持ち場を離れる際や作業を終えた際に丸太になたをさしわすれたりということもあったが、その部分は注意を促すことができた。失敗も経験のうち、無駄な経験などないが、危険だと思ったらすぐ飛び込んで助けるということを意識しながら実習に臨めた。けがや病気がなくて本当に良かったと思う。リーダー研修で学んだことを少しながら活かすことができ、安全を第一に子どもたちの活動をサポートできたと思う。

2.実際の現場で教師と子どもたちのかかわりを学ぶ。先生のアプローチを学ぶ。
 1泊2日、山里小学校の子どもたちや先生方と過ごさせていただき、目の前で行われるやりとりからたくさんのことが吸収できた。長いようであっという間の1泊2日の中で、子どもたちは様々な言葉を発し、表情を見せ、行動をした。そういった子どもたちに対して、先生方を見て感じたのは、忍耐力・根気強さ・体力が非常に必要になってくることである。子どもたちは何回注意しても同じことを繰り返したり、時にはけんかをしたりトラブルを起こしたりする。しかし、失敗も経験のうち、無駄な経験などない。そのひとつひとつが子どもたちにとって大切な学びになる。先生方は非常に冷静に状況を判断され、自分の感情を抑えながら何度も根気強く注意したり、問題の本質を考えさせたり、頭ごなしな指導がなかった。また、ひとりひとりをよく見て、コミュニケーションをしっかりと取られており、なぜその行動をとったのか、行動の裏にある想いも察しておられた。そして、活動は子どもたちにさせておられた。特に野外炊飯のときには、先生方は近くで見守りながら相談役のようなポジションで指導にあたられていた。活動してそこから学ぶのは子どもたち、ということがよく伝わってきた。私は、気づくと一緒に活動していたので、少し手を入れすぎたなと反省している。一緒に活動するのが好ましいときと、子どもにやらせるべき時の見極めが大切だと感じた。野外体験はなかなかできる機会がないので、私が手を加えた子たちの学びの場が減ってしまったのだとしたら申し訳ないと思う。冷静に状況判断されるのは今までの経験の積み重ねでもあると思う。長崎大学は非常に現場での実習が多いため、1回1回を経験の積み重ね・学習の場と胸に刻み、一層件目に取り組みたいと思った。

3.子供たちとのかかわりを大切にする。
 実際に子どもたちの前に出て、お兄さんお姉さんではなく、一教師としてという想いがあったが若干やはりそのような認識があったのかなとも思う。年齢も近く、親しみをもってということだと思うので嬉しく思う反面、注意の仕方が分からなかったり、悪いと思っていても怒りきらなかったりした。これからも実習において、教師を目指すものとして、子どもたちの学びの場所を提供してもらっているのだということを忘れずにどんなことでも学ぶ姿勢を大切にしたい。

<その他>
・人数の多さから全体を見ることの大変さ大切さを学んだ。
・注意するときには感情的にならず、なぜ、それがいけないのか、子供が理解するまで注意する根気強さと、子ども目線、その子の目線に立って考える姿勢が必要だと思った。子どもが、何がいけないのか本質を理解していないのに頭ごなしに怒っても、子どもにとっては無意味な学び、怒られただけの経験になってしまうと思った。
・この2日間で子どもたちは、普段とは違う視点から集団生活の大切さを学べたと思う。5年生として、来年は山里小学校を引っ張っていかないといけない学年としてその準備をするための体験だと思ったが、最初はそれがまだ芽生えていないような印象で正直、自分さえ、自分の好きな人さえよければそれでいいと思っているのかな、と思う場面もしばしばあったが、経験を積む中でリーダーシップの芽生えやみんなでやり遂げる達成感、相手のことを思う思いやりの気持ちが見られた。
・アスペルガーの子を巡って、1人1人をクラス全体が理解するのは本当に難しいと思った。しかし、少しずつ努力をしていくことが本当にこの子がクラスの一員として学校生活を送ることにつながると思う。その子がとる行動の意図を、先入観にとらわれることなく、その時その時のその子として考えられるようになったらいいなあと思った。
・頑張りの評価を点数化する指導法があった。最初は低くても頑張りに応じて徐々にその場その場で上げてやるこの指導に、最初は「点数で評価?」と驚いたが、自分の小学校時代の合唱練習など、やる気を高めさせるための方法として使われていたことを思い出した。
きちんと子供の頑張りに対してあげていくことが重要だと思った。
・常に全体を見ることや、夜中に起こすこと、感情に任せず落ち着いた指導など、先生方は常に緊張感が抜けない状態だったと思う。体力を付けなくては…と思った。
・先生方の指導の意図・目指すことを聞いておけばよかったという後悔がある。聞いておけば、もっとサポートできただろうし、その指導における意図が部分もあった。

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