蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

りーみのさんの記録 2014年10月17日(金)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 野外体験実習(手熊小学校)
実施日 2014年9月4日~2014年9月5日 実施時間 実施回数:2回  実施時間:10時間

活動内容の概要
・野外宿泊学習における補助者としての参加
 児童の引率、安全面の確保、レクなどでの支援・準備・片づけ、点検
活動の総括
1、“児童の安全に配慮した支援ができるようになる”について
 野外宿泊学習の二日間、私は子どもたちが安全活動できるよう意識しながら動いていたつもりだ。しかしその中で気がついたことがある。それは教師一人が全てを見て把握することは難しいということだ。確かに教師はできるだけ全てを把握しておかないといけないが、一人で全部完璧にする必要はないのではないかと考える。そのために教師の中でも役割を決めるのだと思う。そして教師の間で報告などをしっかりして、全体の把握を行えばいいのではないかと思う。しかし、全体を見ることは教師にとって必要な力だとも考える。私は正直班員の4人の安全を意識するだけで手がいっぱいだった。一班に一人ついているときは、それでいいのかもしれないが、自分の班を見つつも周りを見れるような広い視野を持たなければならないと感じた。また、子どもたちの安全を確保するためには、子どもたち自身にも危険を意識してもらった方がいいと考えた。これからの活動にはどのような危険があるのか、どのようなことに気を付けなければいけないのか、なぜ班員で別々に行動してはいけないのか、しっかりと説明して子どもたち自身に考えさせ、意識させることが、安全対策になるのではないかと思う。それでも子どもたちが危ないことになったときは、教師がしっかりと見ていて、支援すればよいと思う。教師が意識して見ることだけで子どもたちの安全を守るのではなく、事前の指示や注意、声掛けなどが安全対策につながるということを今回の実習で学んだ。

2、“複式学級への理解を深める”について
 手熊小学校のこのクラスは複式学級で5,6年生が混ざっているが、全員が仲がいいように感じた。それでもやはり同学年の同性の方が特に仲が良かった。しかし班の構成は各学年男女一人ずつとなっていたので、班での活動がぎくしゃくした時もあったように感じる。その班分けも複式学級ならではの配慮だと私は思った。そんな中私は、それぞれ(特に班長)が突っ走ってしまわないよう周りを見るような声掛けをするように意識していた。特にMOSTの森での宝探しでは班がバラバラになりそうだったので、後ろを見てごらんまだ来てない人がいるよ、全員で話し合って決めよう、などの声掛けをするよう心がけた。一日目の夜に行った班長会の時も、班がバラバラだったという反省が出て、私も班での協力をもっと意識するよう呼びかけた。私自身あまり上手く声かけできた自信がなかったので、伝わったか不安だったが、次の日の班活動を見ているとみんなが協力しようとしているのが伝わってきたので、子どもたちの成長が嬉しかった。さらに先生は班長会で、この後各部屋でも班長が連絡事項を伝えて反省会を行うように指示していた。こういうことが班長やリーダーとしての自覚を育てていくのかもしれないと感じた。また、みんながお互いをさん付けで呼んでいたのでそれは複式学級ならではの配慮なのかと疑問に思った。

3、“信頼関係を築く”について
 今回の実習では一泊二日という短い期間だが、子どもたちと積極的に関わることを目標にしていた。自分なりにレクを通して話しかけたり、空いてる時間に一緒に遊んだりしてコミュニケーションをとることができたのではないかと考える。しかし、同じ班の子や、特に関わりの多かった子とはたくさん話すことができたが、半分くらいの子とはあまり話をすることができなかったので、一人一人としっかり対応することはできなかったと感じる。また、一日目の反省会で先生方からもっと指示や注意もしていいとアドバイスをいただいたのに、二日目の野外炊さんでそれを活かすことができなかった。それを反省して、注意すべきだと思ったことは、迷わず注意できるようになりたいと思う。中島先生を見ていると、子どもたちの目線に立って一緒に活動を楽しんでいるのが伝わってきて、それが子どもたちと信頼関係を築く秘訣かなと感じた。しかし、自分が楽しんでいる中でも、教師の視点もしっかりともって周りをよく見ているのが分かったので、私もそういう切り替えのしっかりできる教師になりたいと思った。

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