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蓄積型体験学習詳細
| Hito3318さんの記録 |
2014年11月6日(木) |
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 ながさき音楽祭2014 たのシックフェスティバル |
実施施設・機関等 ながさき音楽祭 |
| 実施日 2014年10月31日~2014年11月3日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:30時間 |
活動内容の概要
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| たのシックフェスティバルの、総合インフォメーションのアナウンスやバルーンアート、買い出しなどのお手伝い。 |
活動の総括
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「音の玉手箱」何年か前にながさき音楽祭に音楽科の学生として、「音楽の森」スタッフとして参加したとき、開会式で聞いた言葉である。今年、私は「音の玉手箱」をつくるスタッフの仕事を間近で体験させていただいた。
今回実際に参加させていただいたのは、ながさき音楽祭の直前の準備と当日のお手伝いだった。主催のスタッフの方が、出演者や来場者だけでなく、その場をつくりあげてくださっている多くのスタッフへの配慮を大切にしている姿をみることができた。主にバルーンアートをしていたので、会場の来場者の流れや、来場者への配慮をみることができた。ブリックホール全体に、バルーンアートやシャボン玉で遊べるコーナー、キャラクターの着ぐるみの参加など、「笑顔をひきだす仕掛け」がちりばめられていたと思う。乳幼児から高齢者まで、年齢や性別は様々な人が訪れていた。私は、来場者が必ず、笑顔で練習室やホールから出てきたり、バルーンアートやシャボン玉で遊んで笑顔になって帰っていったりする姿をみていた。ながさき音楽祭では、来場者の年齢や性別だけでなく、来場者がたとえどんな気持ちだったり、状況だったりしても、「笑顔になって、帰ってもらう」ようにできているのだと感じた。
私はこの実習をさせていただくにあたり、コンサートをつくり上げるためにスタッフがどのように動くのか、また、出演者や来場者に対する配慮のことを学びたいと思っていた。しかし実習が終わった今、それらの配慮よりもより深いところに、「音楽を伝える」「音楽で楽しむ」という主催の、目的ともいえるほど強い意志を感じた。コンサートの出演者や来場者への配慮さえもスタッフ全体で楽しみながら行う姿に、イベントを作り上げるということを学ばせていただいた。奏者と観客がいてコンサートが成り立つように、イベントには出演者と来場者、そしてスタッフが必要であり、それらが揃った本番で、はじめて、イベントが作り始められる。
期間中、スタッフの方の動きを見ながら、これまでの準備に長い期間がかけられていることを感じ、多くの奏者と県や市の芸術振興のお世話をしてくださる職員、そしてそのつながりが深く関係していることを感じた。長崎市内には、大規模な音楽ホールはない。その状況が意味することは、市民の音楽や芸術への関心を引き出す機会が少ないかもしれない、ということだと思っている。体験教室やエントランスホールでのコンサート、そしてメインイベントのコンサートなどをスタッフの立場から見せていただいたとき、全く音楽に関わりのない人が「音楽に触れる」ことから、プロの演奏を聴いたり、オーケストラの一部として演奏体験をしたりと「本格的な音楽体験をする」ことができることに気がついた。ながさき音楽祭は、市民の音楽への関心を引き出すという、貴重な機会になっているかもしれない。
私は音楽科で4年間学んだことをこれからの活動にも生かしていきたいと思っている。今回の実習で学ばせていただいた、「音楽を伝えるということ」をより深く追求しながら、今後も長崎で音楽の勉強を続けていきたい。 |
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