蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

平野 美穂さんの記録 2009年12月16日(水)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 小江原小学校
実施日 2009年5月8日~2009年12月18日 実施時間 実施回数:20回  実施時間:60時間

活動内容の概要
授業の参観
給食指導
昼休み
活動の総括
 この学習支援では大きく二つの点で,私にとって新しい経験となった。
 まず一つ目は,年間を通して実習させてもらうことができたことである。今まで経験してきた実習は短期的なものが多く,子どもたちの長期にわたる成長を実感することはなかなかできなかった。しかし,この実習では5月から12月にわたって子どもたちの様子をみることができ,日々の学習や,様々な行事の積み重ねによって,たくましく成長していく姿を見ることができた。
 二つ目は,第6学年を担当できたことである。今まで他の実習では6年生を担当することがなかった。なので,6年生の実態などもわからないまま実習が始まったが,最高学年として責任感をもって動く姿に感動させられることばかりであった。

 以上2点の恵まれた環境の中で,実習にあたって私が大事にしたい観点の一つに,先生方の指導法が挙げられる。その中でも,特に大きく2つのことを学んだ。
 一つ目は,6年生という発達段階上,一人一人の考え方や感じ方がしっかりしてきているため,まずは個人を認めるということが大切であると感じた。これは,教師側だけでなく,子どもたち同士で個人が学級の中で認められるような配慮も行っていた。例えば,誰かが発言した後の返事(「同じです。」「わかりました。」など)は本当に徹底していた。
 二つ目は指導についてである。同じ先生であっても,注意程度のとき,そして本当に厳しく指導するときなど,様々な指導を見ることができた。これは,先生方の中で,指導の基準のようなものがあり,使い分のだ感じた。例えば,思いやりのない言動,子どもに危険が及ぶことに関しては表情もとても厳しく指導されていた。教師として,このような基準をもつことはとても重要であると感じた。それは感情で怒ることを防ぐだけではなく,子どもが本当の意味で悪かった部分を実感することができると感じると思うからである。
 これ以外にも,本当に多くのことを学ぶことができた。4年生での実習は教員採用試験の時期にもまたがっていたが,私の中で試験勉強中,本番とあらゆる場面で支援先の子どもたちの顔が浮かんできて,力にすることができた。来年から教師になる立場として,本当に多くの経験をさせていただいたと思う。学んできたことを無駄にせず,子どもたちに還元できるよう,頑張っていきたいと思った。

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