蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

o03h5さんの記録 2009年12月15日(火)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 諏訪幼稚園
実施日 2009年5月8日~2009年7月10日 実施時間 実施回数:10回  実施時間:65時間

活動内容の概要
・保育の援助
・掃除
・観察、記録
活動の総括
 今回の実習では、様々な保育活動を見ることができた。例えば、クッキングや茶道、英語、SI遊び、龍踊り、誕生日会などの活動があり、様々な子どもの姿やその時の教師の働きかけを見ることができ、とても勉強になった。
 また、日々の保育の中の外遊びや部屋遊びは、子どもたちの意欲を引き出すような環境が整っていて、様々な遊びに富み、毎日多くのことを学ぶことができた。
 
今回、私は年長児保育に配属させていただいた。以前の実習では、年少児保育を見ていたので、年齢の異なる年長児の保育が気になっていた。年長児になると、自分の身の回りのことがほとんどできるようになり、さらに友だちや下の年齢の子どもの手伝いをしたり、自分たちがすべきことについて声をかけ合ったり、呼びかけたりしていた。子どもたちが協力し合う姿がよく見られた。
 私は、今回年長児の教師の働きかけを中心に学ぶことを目標にした。実習を通して、教師の働きかけで特に印象に残ったことについて以下三点挙げる。
 一点目は、見守る姿勢である。年長児になるとあらゆることができるようになってくる。あまりに教師が手を出しすぎると、子どもの力が生かされなくなってしまう。ここで、実習での出来事を取り上げる。その時間は、みんなで画用紙を編み込む工作を行っていた。私は、工作をする子どもたちを観察しながら、教室内を回っていた。途中、私は上手く作れない子どもに対して手伝ったり、声をかけたりした。ここで、私は子どもたちの活動に介入しすぎてしまったことを反省した。なぜなら、考えればできるような子どもも「できない」と言ってみたり、作業を手伝ってもらうことを期待してくるようになったからである。自分でしようという意欲を掻き乱してしまったようだ。子どもたちのできる力を大切にして、見守りながら保育を行うことを学んだ。年長児になると、たとえ自分でできないことがあっても、友達同士で教え合ったり、周りを見たりしながら、解決することができるので、すぐに教師が介入することは時に活動の妨げになってしまうということが分かった。
 二点目は、子どもに役割を任せることである。役割を任せられた子どもは、とても嬉しそうに、頼まれたことをしっかりと行っていた。これは、子どもの力をさらに高めるためにもとてもいい方法だと感じた。また、子どもの自信にもつながる。教師は状況に応じて、個人に対して頼みごとをしたり、グループ単位で役割を持たせたりしていた。一点目と同様にここでも、子どもの力を発揮させることが大事だと感じた。
 三点目は、子ども全体が見える位置で保育を行うことである。一斉保育をするときは、全体を見渡すことができるが、自由遊びの際は、子どもたちはいろんなところにいるので、全体を見ることが難しいと私は感じていた。しかし、教師は、子どもたちに背を向けないように自分の立ち位置を瞬時に判断し、いろんな遊びを見て回りながら、子どもの姿を把握していた。そして、さらにその遊びが深まるように「~したらどうなるのかな」「もっと~できるかな」などと声をかけていた。教師が働きかけた後の遊びは、非常に盛り上がっていた。教師の周りで子どもたちが夢中になって活動している姿が印象的だった。

 今回の実習を通して、私は教師の子どもへの働きかけの重要性を改めて感じるとともに、そのやりがいを感じました。私が、多くのことを学ぶことができたのは、諏訪幼稚園の先生方、子どもたち、保護者の方々のおかげです。お忙しい中、丁寧にご指導していただき、ありがとうございました。ここで学ばせていただいたことは、これからも生かしていきたいと思います。本当にありがとうございました。
 

←戻る

トップページへ戻る

ID:
パスワード:

ガイド
ファイルダウンロード
  • 現在登録されておりません。
 一覧を見る
リンク

長崎大学教育学部教育実践総合研究棟事務室 〒852-8521 長崎市文教町1-14 TEL 095-819-2291 FAX 095-819-2292
Copyright© 2005 Faculty of Education,Nagasaki University.All Rights Reserved