蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

Happinessさんの記録 2015年9月20日(日)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 日吉小学校
実施日 2015年9月2日~2015年9月20日 実施時間 実施回数:4回  実施時間:20時間

活動内容の概要
・適切な指導のあり方
○算数、社会、体育の授業に参加
 ・算数では、机間指導・・・丸付け、黒板に書かれたことの説明
 ・社会では、庭での授業で場面にあった声かけと指導
 ・体育では、全体を見て、並び方にズレがないかどうかの確認と指導

・児童との信頼関係、コミュニケーションの取り方について
○授業中の先生の話し方
○休み時間の先生と児童のふれあい方を観察
 ・授業中は、「○○さん」という呼び方
 ・休み時間は、児童が遊んでいる中で入って、冗談を交えながら話す。

・地域との連携について
○運動会
○授業の中の農業体験
 ・運動会では、地域の人も係員として活動し、児童と一緒に活動をする。
 ・庭での農業体験
活動の総括
1.しっかりとした指導の仕方を学び、身に付ける。
 小学5年生の算数の授業では、先生の説明が少なく、児童が与えられた問題をどのように解くか、考える場面が多かったです。そして、どうしてその解き方をしたのかということも児童が説明できるように、考え方のヒントを1つ、2つ言いながらも全ては言わないので、児童が自ら発見する機会となって、生き生きとしていました。椅子に座って話しを聞くことが授業ではなく、頭と体を使って身に付けることが大切なことだと思いました。
 また、どこでつまづいているのか、児童のつぶやきや話し合いの声から判断して、まとめの時間を使い、いくつかの例題を取り入れて復習をしていました。児童が話し合っている最中は、特に耳を傾けて児童の本当の声を聞く時間なのだと思いました。以前の私なら、「話し合いに積極的で、よく意見交換している」という状況しか確認できなかったと思います。しかし、今回、算数の授業に参加して、児童が発言する内容に集中して、すばやく判断することが児童のつまづきを予防することだと学んだので、話し合いの場面になると注意深く児童の会話を聞こうと思います。

2.児童とのコミュニケーションの取り方を学び、実践する。
 授業中は、「○○さん」という呼び方をして、児童も「はい!」と返事をしていました。授業の中では、先生と児童の関係が明確で、はきはきとした声が聞こえました。活動的な授業が多く、先生と児童の関わりは多かったです。
 休み時間は、児童が遊んでいる中に入っていて、冗談を交えながら話したり、一緒に遊んでいました。授業では先生と児童という関係が見えていましたが、休み時間はその関係を越えた友達のような関係を感じました。メリハリをつけて、児童との適切な関係や距離を保っていることを学ぶ事が出来ました。
 先生とのふれあいが温かいものでなければいけないと私は考えていたので、日吉小学校の先生方の児童とのふれあい方は理想的で、実践していきたい手本となりました。

3.少人数規模の学校での授業の特徴とその活かし方を学ぶ。
 少人数であるために、クラブ活動に制限が出てくることを学び、掃除にも影響があることを学びました。また、日常的に車での移動が多く、体力をつける機会が少ないことも課題としてあることを知り、学校という環境の整った場所での体力向上を図ることの大切さも学びました。
 そして、小規模校では幼稚園から一緒に進学した児童が多く、中学校まで一緒の生徒もいて、人間関係が近い人達ばかりであるため、高校に進学した時の人間関係の築き方に影響が出るのではないかという先生方の意見も知ることが出来ました。
 授業については、一人一人に対応している場面もあれば、お互い助け合って解決させようという場面もありました。その時の状況を判断して行っている様子を見て、状況を正しく見極める能力をつける必要が私にあると強く感じました。
 社会の授業で、「昔の生活について考える」という授業では、たらいと洗濯板を使って疑似体験していました。少人数であるからこそ、他の学校では体験することが出来ない事を、自分の体を使って経験することが出来るという特徴を学びました。
 少人数であるから出来ないこともあるけれど、少人数であるからこそ他の学校よりも深く追求して学習することもできるという特徴を知り、何を学ばせたいか、感じてほしいかということも追究できるという面白さを感じました。

4.地域との連携について理解する。
 運動会で、主に地域の方々と関わりました。地域の方々はとても優しく、児童と話している様子や遊んでいる様子が見られました。日常的に、地域の方々とのふれあいが多いため、深い信頼関係を築いているのではないかと思います。先生方と保護者の方、地域の方々との信頼関係も厚いように感じました。冗談を言い合える関係性であることは、お互いを理解していることだと思うからです。先生と保護者の方々が話している様子を見て、先生と保護者の関係は難しい面が多いと聞きますが、お互いの配慮の仕方で円滑な関係となるのではないかと考えました。
 また、運動会では保護者の方も一緒になって係員を担っていらっしゃって、児童、生徒と保護者、先生方、みんなでつくっている運動会であることを実感しました。地域の方々が、まるで家族のように児童、生徒を見守っている様子を見て、地域との連携は信頼関係のあり方が大切であると思いました。大きな行事だけではなく、日ごろから地域との交流の機会を設けることも継続した連携につながるのだと思います。

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