蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

peco.さんの記録 2015年11月10日(火)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 深堀小学校
実施日 2015年5月24日~2015年9月17日 実施時間 実施回数:3回  実施時間:24時間

活動内容の概要
運動会のサポート

授業の参加観察
子どもとのふれあい
活動の総括
1.運動会のサポート
 教師と子どもと一体となって運動会を作り上げていた。教師が一人ひとりの子どもの動きや表情から日常生活と違う一面や成長を感じた部分を事後報告会で共有し、一緒に子どもたちの成長を喜ぶ姿を見て、理想的であり子どもたちのことを理解しようとしているからこそ出てくる広い視点なのだと感じた。子どもたちの頑張りがつまった運動会は子どもたちのいろいろな表情から思いの強さが伝わってきた。自分もこんな表情を引き出せるような教師になりたい、全力で楽しみ、取り組める学校づくりをしたいと強く思った。

2.授業の参加観察
 特に教師の声掛けや引き出し方が印象的であった。子どもたちが「悔しい」「次こそやるぞ」と自然と思えるように「物足りない感じがするな」「いいね、その調子でもう少し改善点を挙げてみよう」などの声掛けをしていた。子どもが自然と意欲を掻き立てられるような試みをできるということは、子どもの実態把握や行動のきっかけを理解していなければできないことであると考える。子どもが乗ってくる言葉を日常の中から見つけていくことが授業の材料づくりの一環になると思った。

 また、本校の先生方は子どもたちの感情表現を大切にしているように感じた。「嬉しい」「悔しい」を素直に表現する機会や環境づくりを授業の中で実践している。本校では子どもたちが生き生きとしていて誰でも発言でき、楽しいときには笑って真剣な場面では声のボリュームを落とすなど、参観していて子どもたち自身がTPOを判断し、授業にメリハリをつけているように感じた。子どもと教師が一体となって一つの授業が完成していた。

 子どもたちが考える時間や課題を見つけ自分たちで解決しようとする時間を大切にしており、子ども主体の授業や活動が充実しているように感じ、子どもたちの自立支援に直結しているように感じた。

3.通級指導
 ポイントポイントで注意喚起や配慮を行っていた。一日の流れが書かれているメモを朝の会が始まるときに配布する。また自己評価シートも一緒に配布し児童の実態把握の材料となるような取り組みも見られた。子どもの実態や特性を活かし、集中力を持続させるためにの行動を起こすタイミングをはかるなどの工夫も見られた。

 子どもたちはこちらが歩み寄っていくと想像以上にストレートに問題や感情をぶつけてくることが多かった。私はそれに応えようとばかりして空回りする場面もあったが、じっくり考えてみると本校の先生方が実践しているように子どもたちから答えを引き出す言葉をかけることが子どもたちの問題解決能力や自己形成につながっていくのではないかと思った。常に答えを探すのではなくより良い方法をたくさん見つけていくことは今の私にとっても大切であるに違いない。講義などで繰り返し言われていることや先生方の行動やお話を実習で現実と結びつけて考えることができた。今回の実習はこれから学習する場面でも教育現場に立つ場面でも活用できる貴重な経験になった。この三日間で感じた学校現場の暖かさと感謝の気持ちを忘れないようにしていこうと思う。
 

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