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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 大浦小学校 |
| 実施日 2015年5月22日~2015年6月26日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
・休み時間の遊び
・丸つけなどの授業中のサポート
・運動会補助 |
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活動の総括
実際に特別支援学級での活動に参加して、児童の学校生活が様々な形で支援されていることがわかりました。
まず教室の構造的な支援がありました。テレビを見る席、作業をする席、レゴを使用する場所と目的を明確にして子どもの混乱を防ぐ工夫や、教室によっては写真や名前シールで視覚的に整理整頓がわかりやすいようになっていました。また、授業時間の間の休み時間間には、レゴをしたり、読書をしたり、工作や体を思い切り動かすことが大事な時間として捉えられていました。この時間にたくさん関わったことで仲良くなることができ、子どもの好きなことを知ることは信頼関係を築くために必要だと思いました。この時間の子どもたちは本当に楽しそうで、自分でやりたいことを見つけてやる力や、学習に対するモチベーション、ストレス解消につながっているのかと思いました。
児童との関わりにおける配慮としては物事を的確にはっきりと伝えることが重要でした。指示は短くわかりやすい言葉で伝えること、一日の流れを把握させることというのは自閉症スペクトラムの子どもへの対応として知っていましたが、どのような子どもにとっても必要な配慮であると感じました。特に運動会では、必ず終わりがくることを理解させるだけで不安がかなり解消されることを実感し、毎朝個別に時間割を確認することは彼らにとって重要な作業であることを学びました。
子どもとのふれあい方としては約束をしっかり守るという行動の徹底さが必要であることを知りました。例えばこれが終わったら次はこれという約束をしたらきちんとその時間を作ってやること、その逆に終わらなかったらやらせないことを徹底しないと子どもが混乱してしまうので自分で言ったことを覚えておかないといけないと思いました。また学校内でのルールは自分が見本とならないといけず、少しくらい大丈夫という意識では指導に影響が出てしまうため児童の前では常に本気で活動しなければならないと思いました。
他にも特別支援学級の先生方は3クラスの児童を把握しており、適切なタイミングで褒めたりサポートをしていて、先生同士の連携を考えていなければならないと思いました。サポートはその子どもの持っている力を把握していなければ適切なサポートではなくなってしまいますが、実際活動していて学年も課題も違う子どもによって瞬時に対応を変えるのは難しく感じました。また、子どもが主体であることを忘れないで声を掛けるのは大変でした。子どもが主体的に活動しているのは運動会で経験しましたが本番では教員の指導はほとんどなかったように見えたので練習の段階での声掛けを見たかったです。
定期的に実習させていただいたおかげで子どもが成長し、変わっていくようすを観察することができてよかったです。大浦小学校の先生方、子どもたち、保護者の方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。 |
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