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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 西城山小学校 |
| 実施日 2008年5月16日~2008年11月21日 |
実施時間 実施回数:14回 実施時間:61時間 |
活動内容の概要
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・授業の参観
・担任の補助
・宿題の添削
・作品の掲示
・宿泊学習、遠足の引率
・各行事の準備、手伝い |
活動の総括
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今回の学習支援実習では、自分の悪いところ、弱いところを再確認することができたと感じている。
悪いところというのは、子供との接し方である。私は教育実習でもそう感じたことであったが、子供を怒ることができない。強く叱ることがあまりできないでいる。この実習でそれを克服できたかというとそうではない。今回の実習でも、やはり私は子供を強く叱れなかった。そのこともあってか、私は子供たちから「中の良いお兄ちゃん」というような形にしか見られていなかったと思う。呼ばれるときも呼び捨てであったり、あだ名で呼ばれることが多かった。そんなときにも、私は笑って注意することしかできなかったのである。なぜそうなるのか考えると、「子供に嫌われたくない」からだと思えてくる。私は子供と遊んだり、話をしたりするのが好きだ。昼休みや中休みなど、よく一緒に走り回った。キックベースをした時に、本気でやりすぎて子供に「大人気ない」と言われた事もある。私は子供と本気で向き合いたい。だからこそ怒ったり叱ったりしなければいけないことはわかっている。その時、自分がそうできないことが、できなかったことが悔しく感じる。向いていないのかもしれないと感じたこともあった。ただ、子供たちの様々な表情や活動を見ていく中で、やりがいがあるとも感じた。
西城山小学校の実習では、運動会、宿泊学習、遠足、文化祭などの様々な行事に参加したり、見学したりすることができた。そうする中で、教師の仕事の大変さが見えてきたのも事実である。準備に時間を費やしたり、その場その場での安全管理に注意をしたりと、気を抜けないぐらい忙しいこともあった。特に、宿泊学習に参加したときは、強くそう感じた。自費と聞いていくことを渋ることもあったが、今では自分のためになったと感じる。ただ、そうした行事の中でも、自分の弱いところが見えてくるのであった。
弱いところというのは、優柔不断なところや、先生方とのコミュニケーションのとり方である。子供からどうしていいか聞かれたときに、自分ひとりでなかなか決めることができなかった。今の立場からでは、安易に一人で決めることなどできないのは当たり前ではあるが、子供に聞かれるかもしれないことを事前に予想し、先生方に、この場合はどうしたらいいかと聞くことをあまりしていなかった。そのため子供に任せすぎることになったこともあった。また、普段の実習でも、ほかの学生と比べると、担任の先生とのコミュニケーションをとっていなかったと思う。実習の最初に自分から積極的に話すことをしなかったためか、普段の学校生活でも、担任の先生から話しかけてくれるということも少なかった。自分で壁を作っていたというわけではないが、ほとんど会話がなかったため、いつ何をしたらいいかというのもわからないことがたびたびあった。
また、日々の授業を見ていく中で、参考にしなければいけないところもたくさんあった。話し方、質問の仕方、集中のさせ方など、実際の現場にいるからこそわかることがたくさんあり、それが身をもって感じることができた。
この実習は自分の中で、自分が成長するためのものだと位置づけていた。これからどのような場面で、先生と呼ばれるかわからない。もしかしたらこれから先、もう呼ばれることはないかもしれない。それでも、今回学んだことは私の中で消えることはない。この経験を最大限に生かしていけるようこれからも努力していこうと思う。
自分を成長させてくれた西城山小の子供たちと先生方には感謝でいっぱいである。
最後に、大学側と受け入れ側の考え方のズレ、認識度のズレは今後考え直してほしいと思う。これからの学生が、気持ちよく実習にいけるために。 |
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