蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

5AqCmさんの記録 2015年10月26日(月)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 長与町立 長与南小学校
実施日 2015年5月24日~2015年10月23日 実施時間 実施回数:9回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・授業中のサポート(丸付け、個別指導)
・休み時間での交流
・屋外活動での安全確認
活動の総括
1、「個への対応」について
 長与南小学校は、児童数が多く、1学級に40人いるクラスばかりだった。人数が多い分、理解の早さや活動への取り組みの早さに差が生まれやすく、私は主に遅れがちな子への対応を行った。前時の内容が理解できていない児童がいて、中には、前学年の内容が理解できていない児童もいた。支援に入りながら、毎時間全員が同じところまで到達させることは、とても難しいことを実感した。そんな中、担任の先生方は、早く終わった子に遅れている子を助けるよう指示したり、班で確認しながら進めるよう指示したりされていた。担任一人だけでは難しいので、子どもたち同士で助け合いながら進める方法を実践されていた。子どもたちも、優しく教えたり、教えてもらった後お礼を言ったりしていて、いい関係が築けているなと感じた。こういった活動を増やすことで、児童同士の関係づくりに役立てていけることが分かった。
 二年生では、特に個別の支援が必要な児童に付きっきりで支援に入った。通級の児童で、多動で授業中のおしゃべりが多い児童だった。その児童はおしゃべりの頻度が多く、授業が進まない状況であった。担任の先生からは、席に着かせて静かにさせていれば違うことをさせても大丈夫、と言われたので、話し始めた時には目を見てやめさせたり、児童の肩に手を置いて落ち着かせたりした。算数の3の段をする授業で、ノートを書こうとしなかったので、何度も書かせようと注意した。しかし、全く書こうとせず、定規で遊んでいて、止めるのに苦戦した。そこで、その児童がクイズが好きだということを思い出し、クイズ形式で3の段を出すことにした。すると、遊びを辞め、集中して取り組んでくれた。授業が終わった後に、担任の先生からいつもより静かにできていたと聞き、ほっとするとともに、児童の実態を知って生かすことが大切だと思った。

2、「教師としての行動」について
 長与南小学校では、小体連や職場見学、町探検など多くの屋外活動に参加させてもらった。屋外で活動することは、児童にとって楽しみなことで、朝からそわそわする子がたくさんいた。度が過ぎた行為に対して、担当の先生方は、最初に厳しく叱って、児童を落ち着かせていた。後から、屋外は危険が多くあるので、児童の気持ちを入れ替えるために、いつもより厳しく注意するようにしていると聞いた。
 また、屋外活動の付き添いでは、道路を歩く時の安全管理も常に注意した。右側を二列で歩くほかにも、水分補給や体調管理、あいさつなどの多くの配慮が必要であった。教師として、はじめてこういった活動に同行したが、いろんな危険を予測して配慮していく必要があるんだなと思った。

 今回の学習支援実習は、長期間にわたって行ったことで、今までの実習とは違った多くのことを学ぶことができた。特別な支援が必要な児童への対応、児童の安全管理、児童との信頼関係の築き方、など多くのことを学んだ。この実習を通して学んだことをこれから生かしていきたい。また、この実習で見つけた自分自身の課題を、これから学んでいきたい。

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