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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 長浦小学校 |
| 実施日 2015年5月15日~2015年6月19日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート
(行き詰っている児童に声掛け、ヒントを与える、丸つけ)
・運動会の手伝い
(放送)
・休み時間における児童との触れ合い
(遊び、お話) |
活動の総括
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1.”適切な支援ができるようになる”について
今回の実習で私は主に低学年のクラスに入り、まだ学校に慣れておらず分からないことだらけの生徒に対する支援の方法について知ることができました。
学習面において、まず1,2年生は椅子に座って45分間じっとすることがなかなかできず立ち上がったり、椅子の上で足を曲げたりと落ち着きがないように感じました。そのような生徒に対し教師は「〇〇くんの姿勢いいね」と悪いというのではなく、誰かを褒めて周りの生徒に意識させたり、また状況に応じては「〇〇さん」と名前を呼んで注意をして姿勢を正していました。3年生は1,2年生に比べ、授業中きちんと椅子に座っていたので2年生と3年生との差を感じ、また3年生で姿勢を注意するときは誰かを褒めるのではなく、クラス全体に「姿勢がよくないね」と声掛けをしていました。学年にあった注意の仕方があるということを学びました。私が入ったクラスでは居眠りをしている生徒はおらず、校長先生のお話によるとご飯を食べたら眠たくなるので授業は午前中にするという工夫があるそうでした。クラス単位ではなく、学校全体で工夫をするという方法もあることが分かりました。
生活面において、休憩時間教師が教室にいるとき男子生徒が走って暴れまわっていたら、「けがするよ」と声掛けをしていました。しかし基本的には生徒たちの行動に口出しせず、本当に危ないときだけ注意をしているように思いました。少しでも危なかったらすぐに注意するのではなく、最初は見守り、生徒自身に自らの体験を持って何が危険なのか気づかせることが大切だと分かりました。
2.”授業の進め方を学ぶ”について
低学年の生徒は基本的に教師の投げかけに対し、自分の思ったことをなんでも発言していました。また挙手をして発表のときも積極的な生徒が多かったです。しかし教師の望む答えが出ないときも多々あるように感じました。そのようなときは教師が上手く誘導して答えさせていたので、自分が望む答えが出ないときを想定してどのように誘導すれば自分の望む答えが出るのかを考えておくことが必要だと学びました。また生徒の意見を否定せず「そうだね」と共感することや、もし全然違う答えが出た場合は「どうしてそう思ったの?」と理由を問い、生徒自身に間違いに気づかせることも大切だと分かりました。生徒の学ぶ意欲を引き出すには褒めることが大切だと分かりました。どの学年でも1人の生徒を褒めると、他の生徒も褒められようと頑張っているように感じました。これは低学年だからこそなのかもしれないが、褒めることで生徒のやる気を引き出すという方法があるということが分かりました。
3.”信頼関係を築く”について
長浦小学校の先生方は私の見る限り全校生徒の名前を把握しているように感じました。運動会の練習のとき他学年の生徒がきちんとできていないと、「〇〇くんちゃんと並んで」など名前を呼んで指導していました。長浦小学校は全校生徒の人数が多くないので教師も生徒の名前を覚えられるのかもしれませんが、生徒との信頼関係を築くために大切なことは教師が積極的に生徒の名前を覚え、生徒と関わろうとすることだと分かりました。また私も実習の間廊下ですれ違う生徒に積極的に挨拶をし、休み時間は生徒と積極的に関わりました。そうすると一度担当した学年の生徒が廊下ですれ違った時に「彩先生!」と声をかけてくれました。生徒と積極的に関わろうとしたことで、少しは生徒と信頼関係が築けたと思いました。今回の実習を通して、生徒と積極的に関わろうとすることが信頼関係を築く上で大切なことだと分かりました。
長浦小学校での実習で様々なことを学ぶことができ、貴重な体験もすることができました。今回の実習で学んだことを今後に生かしていきたいと思います。長浦小学校の先生方、生徒、保護者や地域の方には本当にお世話になりました。ありがとうございました。 |
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