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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 第15回創造アイデアロボットコンテスト長崎県中学生大会 |
実施施設・機関等 第15回創造アイデアロボットコンテスト長崎県中学生大会 |
| 実施日 2015年7月29日~2015年11月8日 |
実施時間 実施回数:6回 実施時間:42時間 |
活動内容の概要
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07/29 運営委員会議
08/17 コート・備品製作
08/18 コート・備品製作
10/11 長崎市大会
11/07 県大会準備
11/08 長崎県大会 |
活動の総括
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1、「イベントの運営等の経験」について
大会当日だけでなく、運営にあたる0から参加させてもらうことができた。初めの会議ではロボコンに参加する学校の技術科教員を始め、諫早少年自然の家が県大会会場であるため諫早の技術科教員も終結し、大会実施にあたり、ルールや運営にあたる詳細を話し合い、憂慮される事への対処が練られていった。コート作成では全て手作業で行い、大会規格に正確にあわせたコートが時間をかけて製作されていき、それぞれの技術を駆使した工夫が多く見られ、さすがは技術教員と関心する場面があった。また作業をしながらであっても、「この授業ではこれを題材としてこう指導したらうまくいく、しかしここはいまいちだ。」などと授業での工夫を意見交換していた。教育学部で言われる教員の学び続ける姿勢というの実際に体験することができた。長崎市大会、県大会では運営を円滑に行うための先生方の裏の動きを観察・参加することができ、休日を返上しているのにも関わらず、生徒を一生懸命サポートしていた。参加校かつ運営の先生は生徒とともに戦っている姿勢もうかがえ、勝てば生徒以上に喜んでいる方もいて、教師と生徒の団結がそこにあった。
2、「教える幅」について
ロボコンだけでなくこういった大会への参加は生徒の成長に大きく関わる。今回の県大会で日宇中学校の生徒が強く印象に残っている。大会のシステムで対戦した双方のチームの代表が得点用紙にサインをして勝者代表が本部に提出する。予選の際、私が審判補助で予選を勝利したその生徒にサインを求めてたところ、返事の声は小さく、サインをする手が震えており極度に緊張しているようであった。「緊張してるの?」と尋ねたところ、「昨日からずっとしている」と答えた。その後も順調に勝ち進み準決勝もまで進出した。準決勝ではまるで別人になっていた。対戦チームと対峙して整列しているときには堂々と胸を張り顔を上げ、自信に満ち溢れていた。試合をこなすにつれて自信がついていったのだろう。準決勝では惜しくも1点差で敗退してしまったものの、悔しさを表に出さず、勝ったチームにお礼を言ってその場を去って行った。他の早々に負けた生徒は、ふてくされ、自分たちの学校のチームが戦っているのを応援もせずに端で怠惰している。それと比べて今日一日で得た物の違いが歴然であるように感じた。
今回は生徒の観察や準備を中心に参加させていただいたため、生徒のロボット製作には携わっていないので本来のエネルギー変換の指導の幅を広げるという目的は、達成することができなかった。しかしこういった大会に出場することで専門的な知識以外にも、上記のような人間性の生徒の成長があることが分かり、教員になった際には積極的に取り入れていきたいと考える。 |
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