蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

369qfさんの記録 2015年12月10日(木)
体験分野 企業実習 活動の名称 業務支援 実施施設・機関等 日吉青年の家
実施日 2015年8月1日~2015年8月20日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:45.5時間

活動内容の概要
・業務の支援、補助
活動の総括
1.「適切な支援ができるようになる」
 日吉青年の家での企業実習は自然に囲まれ日常とは異なる活動を行うという状況下で,子どもたちは活き活きとした様子で過ごしており,私も楽しくなる思いがしました。しかし,自然と触れ合うということは危険が及ぶ可能性が非常に高まるということであり,気を引き締めていく必要がありました。子どもたちに危険が及ばないよう最低限の声掛けをしようと考えていましたが,数人の男子児童らが想像以上に好奇心旺盛で元気であったので,けがをしないか心配で落ち着いて居れず,適切な振る舞いは出来なかったと思います。日吉青年の家の職員の方はというと,児童と共に楽しむ様子はあり,かつ冷静に見守っておられ,児童に助けが必要な際はアドバイスやお手本を示し,けじめが足りない際は注意をしてらっしゃり,見習うべきだと思いました。また,容易に指導しているように見えるが,仮ではあるものの職員という立場に立って初めてその難しさを感じました。自ら専攻している中学校教育とは少し異なる支援のやり方を考えることが出来,良い経験となりました。また、美術専攻の身としては、クラフト活動における木や葉等の自然のものを用いた作品制作は非常に魅力的で、体育館の床で作業をするというのも子どもたちにとって良い活動だと思いました。クラフト活動で見られた、木を使いやすい大きさに切っておくといった準備だけでなく、子どもたちのために行う準備は多くありました。例えば、食事の準備ひとつにとっても、食器や1グループの料理の数や、アレルギーの事などいくつも留意点があり、職員という立場を経験しなければ気づくことが困難でした。日吉青年の家の職員の方々の動きを見て、その多くの留意点は一人でこなそうとするのではなく、職員同士の協力によって成り立たせることで、円滑に計画が進めることができると学びました。

2.「判断力を高める」
 リーダー研修で自然の中で行動すること,道具の取り扱いで起こりうる危険について学んだので,子どもたちがけがをすることを想定していたが,大きなけがは無く安心しました。炊爨活動で良かった点は、満腹中枢の判断が出来ない子どもを気掛けてみるようにとのことだったので率先して声掛けができたことで体調が悪くなることなく終えられたことです。もし体調が優れない子どもがいたら、頭が痛むのかや吐き気がするのか等,首を動かすだけで返答できるように問いかけたり,この先頑張ることができそうか等を聞くべきであったと思います。活動中は一班に2人学生が付いてはいたものの、子どもたちは作業の事を逐一尋ねてきたり,火がなかなかつかないなど対応に追われ適切な判断のもと指導は出来ていなかったように思います。一人一人が仕事を見つけて作業をする活動では、より子どもたちを観察し、何をさせるべきか判断を研ぎ澄ます必要があると学びました。
また、多くの場面で、限度を超えてはしゃいだりその時にふさわしくない行動をした子どもに対し、注意するか、叱るかといった声掛けの判断が試されました。特に印象的な場面は、ナイトハイクの際に自身の担当した班の子どもたちが浮足立っており、明らかにふざけている様子がうかがえた時でした。私は、強めに注意する必要があると判断し、実行して何事もなく活動を終えることができました。この点は、職員として子どもの安全を守るためでもありますが、教師としての視点も持ち合わせることで、どのように注意をすれば子どもの学びを邪魔せずに、また、子どもの行動力・判断力や協調性を養うことができると思いました。

この企業実習により、教員や職員としての立場だけではなく、今後に繋がる、社会で必要とされる力を学びとることができたと同時に、自らつきたいと思う職業について考えることができました。この経験を糧として、将来を見据えた活動をしていきたいです。ありがとうございました。

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