蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

(*´∀`*)さんの記録 2015年11月17日(火)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 戸町小学校
実施日 2015年5月13日~2015年10月29日 実施時間 実施回数:9回  実施時間:41時間

活動内容の概要
・授業中のサポート(授業の準備物の用意、机間指導などの補助)
・先生のお手伝い(テストの丸付け、提出物チェックなど)
・学校行事への参加(運動会、全校朝礼、全校集会など)
活動の総括
1.教師という仕事に関して学んだこと
・毎日の授業では、基本的にはその授業の設計と、その時間で使う教材を事前に準備しておく必要がある。しかし、それだけではなく、授業中に子どもたちが使うものを授業直前に用意する必要もある。例えば秤や図鑑などである。
・子どもの発言の全てを捉えているわけではない。子どもたちは、自分の想像以上に授業中に自由に発言していたが、その中で教師は、子どもが本当に授業を進めていく上で重要になりそうな、または、この授業においてもっと深められそうな発言をしたときのみ子どもたちの発言を繰り返したり、板書したりしている。
・テストの返却の際や、提出物を返すとき、自分のミスで丸付けを間違えたときに、「ごめんなさい」などの一言を添えて、どこが間違っているのかを指摘するというひと手間をかけると、子どもたちも安心して書き直すことができるということを先生がおっしゃっていた。きめ細やかな子どもたちへの配慮が、教師と子どもとの信頼関係を築くと、改めて感じた。
・教師の仕事は授業だけにとどまらず、朝の時間や給食時間、帰りの時間など、ほかにもたくさんある。その中で、特に学校行事は大変だと感じた。無事に学校行事を終えるために子どもたちへの事前の指導に多くの時間を費やすだけでなく、教師間のコミュニケーションを頻繁にとることや、保護者の方々に対する配慮も必要になってくる。特に、保護者の方々に関しては、事前に行事の流れを把握しているわけではないので、保護者の方々が参加されるというだけでも当日予定通りにいかないことも多くある。そういった中で、いかに状況を判断し、順次に対応できるかが重要になると感じた。

2.人権教育に関して学んだこと
・戸町小学校では、人権教育推進校として、人権に関する様々な工夫が見られた。例えば、子どもたちを呼ぶときに、教師や、子どもたち同士でも、その性別にとらわれず「○○さん」と呼ぶように徹底していたり、人権に関する集会が開かれたり、校舎のいたるところに人権に関する掲示物が貼ってあったりしていたことである。
・「人権」を子どもたちにわかりやすく説明することは難しいと思っていたが、先生方は具体例を多く取り出して説明していた。「例えば、お友達にこのようなことを言われたら、すごく悲しいし、逆にこんなことをしてもらったら、うれしいね」などという説明に、1年生の子どもたちも納得している表情であった。今後の参考にしたい。

3.所感
まず、自分の中での「小学生=附属小の子どもたち」であったことを強く感じた。3年生でも思っている以上に幼い部分もあれば、逆にはっとするような一言を発することもあり、先入観で見てしまってはならないと反省した。また、附属小とは違い、公立で本当に様々な子どもたちが通っていることを知らされた。運動会に親が来ていない子、ぼろぼろの服を着ている子、すぐに感傷的になり、授業の妨害をする子など、何かと考えさせられることも多くあった。そういった中で、すべての子どもが楽しく学校生活を送るためにはどうすればいいのか、考えるきっかけやヒントも多く与えられ、充実した学習支援実習になったと感じる。
最後に、お世話になった先生方、本当にありがとうございました。

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