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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 運動会・学習支援・宿泊体験学習 |
実施施設・機関等 時津町立 時津小学校 |
| 実施日 2015年5月22日~2015年9月17日 |
実施時間 実施回数:7回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業のサポート(授業中の準備、個別指導、声かけ)
・運動会の備品準備(テント設営、道具の出し入れ、当日の道具係への指示とサポート)
・宿泊体験学習の引率(待ち時間の指示、沢登り、キャンドルファイヤーの準備など) |
活動の総括
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1.低学年~高学年にかけての授業の様子や教師としての関わり方、授業の工夫
私は、今回の蓄積型体験学習で、附属小学校での主免実習で見ることができなかった小学3年生~6年生の授業の様子や学校生活の様子を見ることができた。小学3年生~6年生の様子を見て特に感じたことは、学年によって子供たちの発達段階が鮮明に見られたことだ。3年生の子供たちは、授業中や休み時間等で教員との会話や発言が多く、素直な言動を多く行っていた。それに対して、教員は、子供たちが何を伝えようとしているのかを細かく説明することや、話を聞く姿勢・時間・列の並びなどのルールや指示を細かく指導されていた。4年生は、発言等に恥じらいを覚え、声の大きさや態度を注意する場面はあったが、教員からの質問や問いかけに対して考えて発言する様子が見られた。それに対して、教員は、子供の回答に耳を傾け、多くの意見を拾うために発表の回数を多く与えていた。さらに、漢字の勉強では辞書を多く使って、わからない言葉を調べる習慣をつけさせていた。5年生は、恥じらいが多くみられ、発表や反応等で指導を受ける場面が多くあったが、指示を受けると、自分が今何をしなければならないのかを自ら考え、行動する様子が見られた。教員の対応でも、最上級生になるために必要な「集団をまとめる力」「思考力」「判断力」等をつけさせるために、1年間を見通して指導をされていた。6年生は、最上級生である自覚を持ち、運動会での動きや協力の大切さを自覚している姿が多くみられた。それに対して、教員は、最上級生としての6年生と中学生の前段階、思春期などを考慮して、6年生のあるべき姿を子供たちに伝えるようにされていた。また、運動会では、児童とともに学校を引っ張っていくような姿が見られた。このように、各学年によって、子供たちの生活の様子の違いや指導の仕方が違うことを学ぶことができた。
2.行事等での動きや健康・安全などの留意点
今回の蓄積型体験学習では、2つの学校行事に参加させていただいた。1つ目は、運動会だ。運動会は、6年生が主体となって3つの組が競い合いながら、保護者や地域の方々に学校での子供たちの様子や練習の成果を披露する場であった。私は、6年生に配属していたが、1~2日しか関わりを持つことができなかった子供たちであっても、運動会の演技や仕事・係の様子を見て感動する場面が多々あった。教員も子供たちの様子を十分に披露できるように、演技中の事故の防止や動きの確認を何度もされていた。さらに、先生方も子供たちと一緒になって運動会を盛り上げる場面もあって、私が教員になっての学校行事でも健康・安全に留意しながら、良いものを作り上げていきたいと思った。
2つ目は、5年生の宿泊体験学習だ。宿泊体験学習では、子供たちが普段の生活から離れて生活をすることで、学校では見られない子供たちの様子や外部に出たときの指導を学ぶことができた。宿泊体験学習は、施設の利用や沢登体験、お泊りなど多くの体験活動がおこなわれる。そのため、先生方は事故の防止やルール・マナー等に目を光らせて指導をされていた。体験を多くさせることは、同時に健康・安全と密接な関係を持っているのだと改めて感じ、各行事に対する心構えを学ぶことができた。
3.算数の授業での工夫や指導力向上
今回の蓄積型体験学習では、算数の授業を多く見ることができなかった。しかし、私が今回見た算数の授業では、習熟度別学習をおこなっていた。また、授業中に考える時間‐問題を解く時間‐話し合う時間‐意見を共有する時間というように、1時間の授業を効率よく、かつ、時間にけじめをつけるような工夫がなされていた。私の行った学校は、算数の研究指定校であるため、今後、研究発表等に参加して指導力向上のための知識や技術を得たいと考えている。 |
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