蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

5z0zkさんの記録 2008年11月24日(月)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 西山台小学校における学習支援 実施施設・機関等 長崎市立 西山台小学校
実施日 2008年6月5日~2008年11月14日 実施時間 実施回数:16回  実施時間:60時間

活動内容の概要
第5学年: 5年1組
     ・各教科の学習支援
     ・「ふれあいまつり」の準備
     ・学級内掲示の補助

第6学年: 6年1組,2組
     ・各教科の学習支援
     ・教材印刷および準備
     ・「ふれあいまつり」準備
     ・宿題,テストの丸付け
活動の総括
 今回の実習では,学習支援や行事の補助を通して実務の経験を積むことができ,私自身の描く小学校像がはっきりしたように思う。
 第5学年に関しては,学習支援に多くの時間を割いた。実習に入る曜日の関係で,図工の時間に入る機会が多かったため自然と子ども達と話す機会も多く,子ども達の描く絵を見ながら彼らの多くの面を見ることができた。作画のスタイルは様々であり,出来上がった作品もまた個性的り,特に子ども達の視点は私らとは違い,驚かされることも多かった。また,授業中もユニークな意見や発想を展開して授業時間が短く感じられることも多かった。もちろん子ども達のこれらの力を上手く授業に活用し,まとめていく教師の苦心する様子やそれを可能にする技量の高さにも学ぶところがあった。
 第6学年に関しては,教師の補助に多くの時間を割いたと思う。教師は授業以外にもプリント類の丸付け,補助教材の準備に加え,施設管理,掲示板の整備,行事の会場設営など仕事量が多く,特にこの学年は「ふれあいまつり」(西山台小学校で行われている文化的な行事,各学年で出し物やブースを披露する)の準備も重なっていたので,前掲した多様な仕事に私も加えていただいた。丸付けなどは座ってできるが,机やドア,床などの破損や不良などのチェック,会場設営に加え,休み時間も教材の印刷や準備に使うこともあるので,とにかく体力勝負な面が多々あった。これに加えて授業をこなすことを考えると,教師という仕事の過酷さがよくわかった。ただ,そのような懸命な姿を見ている子ども達はそれに応えようと行事の出し物の練習に一生懸命取り組み,それを見て教師もまた力を得るというような一種の相乗効果が見て取れる面を垣間見ることがよくあった。
 以上のように,5・6年それぞれ違った体験ができ,そこから得るものも多かった。その中で実感したことは,子ども達にとって学校はかけがえのない場所であるということだ。一定の役割があり,ルールがあり,時にけんかをし,また共に遊ぶ。教師をはじめ大人も存在し,地域とも交流がある学校は,子ども達にかけがえのない体験を与えていると思う。後々それが良い思い出となるか苦い記憶となるかは本人の実体験や考え方次第だが,それらはこれからの自分を作り上げていく中で大きな糧となるのは間違いないと思う。そのような場を提供,維持管理し,共に学んでいく教師という仕事もまた大切でやりがいのある仕事であると感じた。最後に,このような有意義な実習を体験させていただいた西山台小学校の教職員や子ども達に感謝するとともに,今後はこれらの体験を十分に生かして行きたい。

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