 |
蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 長与町立 長与小学校 |
| 実施日 2009年10月7日~2009年10月7日 |
実施時間 実施回数:8回 実施時間:64時間 |
活動内容の概要
| |
・朝のランニング、あいさつ運動への参加
・授業における個別の学習支援
・自習時の監督
・給食指導の補助
・昼休みの子どもたちとのふれあい
・清掃活動の指導の補助
・朝の会、帰りの会の補助
・下校の指導の補助
・先生方との意見交換
・研究授業の参観
・プリントの採点
・環境整備活動
・運動会における係りの仕事(召集係)
など |
活動の総括
| |
学習支援として約3か月、長与小学校にお世話になった。初めはどのような役割を果たせばよいのかということもよくわからなかったが、先生方や子どもたちとの関わりの中で、少しずつ自分の役割を自覚して動けるようになった。やはり実際に公立の学校で経験することというのはとても貴重で、学んだことが多くあった。その中でも特に印象に残ったことは、以下の3点である。
まず1点目は、学級にはさまざまな個性を持った子がいるということである。中には、ADHDなど発達障害の子もいた。そのような子どもたちに、どのように接していくかということを、試行錯誤しながら見つけていったが、大切なことは、私がその子を理解しようと、まっすぐな目で見つめることだと思った。何が得意で、何が苦手なのか、どこまで我慢できるのか、どこまで我慢させるべきなのか、ということを常に考え、根気強くスモールステップで指導していくことが必要であると感じた。しかし同時に、他の子どももたくさんいる学級において、担任教師がそのように気を配りながら指導をしていくことの大変さを身をもって実感した。そして、そこでの家庭や他教師との連携や、学級経営のやり方がとても重要になってくることを学び、先生方の指導の様子を見せていただいて、とても勉強になった。
次に2点目は、子どもたちにとって学級担任というのはとても大事な存在である、ということである。学習支援として、出張で担任の先生がいらっしゃらない学級に入ることが何度かあった。その際、担任の先生がいないということが、低学年は特に、子どもたちをとても不安な気持ちにさせるのだということを知った。それほど、子どもたちにとって学級担任の先生は大切な存在で、学級担任というのはそれだけ責任のあることなのだということを改めて感じた。早ければ来年の4月には、私も学級担任として子どもたちの前に立つことになる。それだけの責任を自覚しながら、自分をもっともっと磨いていく必要があると、気持ちが引き締まった。
最後に3点目は、学校はみんなで協力しながら成り立っているということである。長与小学校では、運動場が校舎と道を挟んで立地しているため、子どもたちは横断歩道を渡って運動場へ行かなければならない。危険が大きいこの場所には、いつも地域の方が、黄色の旗を持って立ってくださっていた。また、運動会では保護者の方々の協力が大きいことを知った。職員会議では、特別に支援が必要な子どもについて学校全体で把握する場面もあった。このように、学校内はもちろん、家庭や地域の方とも連携・協力しながら子どもたちを育てていくことの大切さを学ぶことができた。
以上のように、多くのことを学ぶことができ、とても有意義な実習となった。何よりも、子どもたちの成長や笑顔を最も近くで見て、一緒に感じることのできる教師という仕事の魅力をたくさん感じることができ、私の意識が高まったことが一番の収穫である。そして、その責任の重さ、大変さなど実際の厳しい面も知ることで、自分がこれから努力すべき課題も見つかった。お世話になった先生方のように、子どもたちのいきいきとした表情を引き出せる教師になるために、今回学んだことを忘れず、あと半年の大学生活をしっかりと過ごしていきたい。 |
←戻る
|
|
トップページへ戻る
|
|