蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

ともみさんの記録 2015年12月28日(月)
体験分野 その他の実習 活動の名称 その他の実習(長崎県美術館) 実施施設・機関等 長崎県美術館
実施日 2015年6月27日~2015年12月20日 実施時間 実施回数:8回  実施時間:43.5時間

活動内容の概要
・フリオ・ゴンザレス展関連WS「はんだでゴンザレス」(参加者の制作の補助、片づけ)
・平和の祈りトーク&コンサート(観客の方の誘導案内、会場整備・撤去)
・クリスマスツリーの設置
・幼稚園のスクールプログラム(園児の誘導補助、制作補助、片づけ)
・クリスマスWS「クリスマスのアトリエ」の準備(クリスマスカードの試作、アトリエの飾りの制作)
・クリスマスWS「クリスマスのアトリエ」(参加者の制作の補助、受付業務、片づけ)
活動の総括
1.“美術館のイベントの準備からの流れや工夫を学ぶ”について
 クリスマスWSに関連する実習では、準備から参加をさせていただいたが、特に印象に残っているのが、ワークショップの会場となるアトリエの環境構成や整備のことである。アトリエ内のテーブルや材料などの配置は、参加者の方の目線や動線、年齢などを考えながら、決められていた。私達も実際にワークショップが行われる中で、どのような材料の配置が手に取りやすいのかといったことや、参加者の年齢層に応じたテーブルへの誘導など考えながら、環境整備をしていった。そういったことから、イベントの準備において、まず重要なことは、特別な工夫ではなく、参加者の人が制作を集中して、思い切りできるような場を用意することではないかと考える。
 また、クリスマスWSは準備から参加したことで、当日から参加した他のWSのときよりは、環境構成のねらいや制作するカードについて知っていることが多い分、自分のやるべきことが見え、参加者の方に対応することができた。したがって、まずは自分がイベントで行われる制作の流れや方法、その楽しみなどをよく理解しておくことが、イベントを運営していく上で、とても重要な準備になり、それができてから、次に「こういった工夫があるのではないか」と気づくことができるのだと考える。

2.“美術館の職員の方々の来館者の方々とのかかわり方を学ぶ”について
 職員の方々の、イベントの参加者へのかかわり方で印象に残っているのは、見守りの姿勢と積極的な声かけのバランスである。参加者の方が制作に熱中しているときには、基本は見守りの姿勢で、それぞれの方が思うままに制作をできるようにしていた。一方で、参加者の方がどのように活動に入ればいいのか戸惑っていたり、どうしようか迷っていたりするときには、すぐに気づいて声をかけていた。また、素敵な作品を見つけると、周りの人にも紹介するなどのかかわり方もしていた。そういった姿から、参加者の方々の様子を観察しながら、その人が何を今求めているのかを推察し、自分のやるべきことを考え、行動に移すことが大切になってくるのではないかと考える。
 安全面への配慮も同様で、安全に活動が行えるように、最初に環境を整備したり、決まりを作ることも重要であるが、一つ一つの場面で注意し、臨機応変に動くことも活動を安全に行っていくには大切だと学んだ。
 私自身、実習が始まったばかりの時には、なかなか自分で気づいて動くことができず、指示を受けたことを行うのが中心になっていたが、実習を重ねるごとに参加者の方の制作へのかかわり方やサポートすべきことが見えてくるようになった。この実習で身につけた、自分で考えて動く力を、これからの仕事にも活かしていきたい。

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