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蓄積型体験学習詳細
| j0x7kさんの記録 |
2008年11月21日(金) |
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 南長崎小学校 |
| 実施日 2008年5月16日~2008年11月21日 |
実施時間 実施回数:15回 実施時間:60時間 |
活動内容の概要
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・特別支援学級における学習支援
・通級による指導時の学習支援
・清掃、下校指導の支援
・休み時間の交流
・行事(運動会、音楽会)の活動支援 |
活動の総括
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特別支援学級に配属されることが決まったとき、正直不安でいっぱいだった。特別支援の免許を持っているわけでもなければ、特別支援学校への実習もたった3日間ほどしか行っていないからだ。アスペルガー症候群、自閉症、情緒障害。言葉では聞いたことがあっても、実際にどのような障害をかかえているのか、どのような支援を必要としているのか、ほとんど無知に等しかった。そのため初日に学級に入る前に、様々な本や情報をかき集めて勉強して行ったつもりだったが、百聞は一見にしかず。私は初日から子どもたちにたくさんのことを教えてもらい、すぐになかよし学級の子どもたちの虜になってしまった。
何よりこの特別支援で学んだ一番のことは、できないからと甘やかすのではなく、厳しく指導することがその子の成長を支えることにもなり得るということだ。それは担任の神近先生の指導の姿から教えていただいた。神近先生は、私なら見逃してしまいそうな子どもたちの小さな甘えや妥協などを、決して許さない。人として大切なこと、生きる上で大切なことを、厳しく指導される。誉めるということももちろん大事なことであるが、この実習で私は子どもの叱り方というものを先生方から学び取れたと思う。
そしてまた、教材研究の重要性というものも学んだ。特に特別支援は、教え方一つで子どもの理解がガラッと変わってしまうことがある。「個の教育的ニーズに応じた指導」という言葉を講義などでよく耳にしていたが、それを身をもって経験することができたと思う。言葉でいうほど簡単なことではなく、どうすれば理解できるか、どのような言葉を使えば分かるか、ということを日々模索しながら教育にあたる先生の姿を見てとても尊敬した。私も子どものために教材研究に熱心に取り組める教師になりたい。
最後に、私はこの南長崎小のなかよし学級で実習を行うことができて、本当によかったと思っている。この数ヶ月で、自分の全く知らない世界を知ることができた。特別支援教育に理解のある先生が少ないという話を聞いたことがあるが、私は、特別支援教育に理解のある教師になれるのではないかと思う。素晴らしい先生方に出会えてたくさんのことを学ばせていただいた。本当に内容の詰まった8ヶ月間だった。 |
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