蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

草彅剛@parkさんの記録 2009年12月18日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 諫早市立 小野中学校
実施日 2009年6月18日~2009年12月17日 実施時間 実施回数:30回  実施時間:60時間

活動内容の概要
一学期は一年生の数学の補習者に演習プリントを行わせました.単元は正負の数の計算プリント4枚で一問も間違うことなく一枚終えると次の問題にとりかかることができるという形式にしました.ほとんどの生徒が細かく説明してあげるとわかったようでしたが,なかには足し算,引き算が苦手な子もいました.
夏休み期間は三年生の受験勉強のサポートを行いました.教材は学校の課題や塾の課題など各自が持参したもので行いました.質問で多かったのは理科の食塩水の濃度の計算問題や数学の文章問題でした.文章を理解するために一度図式化して問題に取り組むように指導をするとうまく問題が解けたようでした.
二学期は一学期に引き続き一年生の数学の補習者に演習プリントを行わせました.夏休みを経てみんな正負の数の計算はできるようになっていました.今回からの単元は方程式でした.また比例,反比例の単元テストの結果を受けて,比例,反比例の補習も行いました.後半は新型インフルエンザや風邪などで欠席者が多かったのですが,みんなこれるときにはしっかり頑張って学習に励んでしました.
数学が全く苦手だといっていた生徒も少しではありましたが,方程式の初歩的な計算ができるようになるなど進歩がみられ支援の立場としても嬉しかったです.
活動の総括
今回の実習で私が大きく感じたことは教師という立場の難しさと責任の重さでした.
 生徒から信頼され,生徒が悩み事を打ち明けられるような教師でなければならないのは当然のことだと思います.しかし,生徒からの信頼されるようになるまでの立ち振る舞いというものが非常に難しいものであると今回の実習では感じました.私は生徒と学習のことだけではなく多くのことを話すようにしました.彼らと同じ学習者の目線で関わりながら,ときおり冗談を交えたりと生徒とお互い声をかけたりかけられたりと気兼ねなく話せるようにはなりました.しかし,私の立場は彼らと同じ学習者でありながら彼らを指導,支援する立場でもあります.私は今回の実習ではこちらの立場をないがしろにしすぎたのではないかと反省しています.自身がおかれているいろんな立場を考慮した上でバランスよく生徒と関わっていく.文章にするのは非常に簡単ではありますがこれを生徒の前で立ち振る舞いとして表現いていくのは非常に困難であることを痛感しました.
 また,今回の実習の中で,自分が生徒に関わるということはその生徒の将来の責任を少なからず負っていかなければならないことを再確認しました.私は教師を志望しています.しかし,生徒たちの将来を預かる立場としての教師になれる自信が今の私にはありません.授業をするための専門的な知識も十分でなければ,支援,指導をする立場として生徒たちに関わってきた時間というのもわずかです.そのような中で,ベテランの教師と同じようにクラスの担任を持ち,子どもたちに先生と言われながら一年間指導していくということに対して非常に心苦しさを感じます.
 これらの教師という職がもつ責任の重さについては以前から考えていました.私の周囲の人はほとんどが教員採用試験を受験しています.面接の練習などでは自信をもった立ち振る舞いで自分をアピールしているようでした.その反面自分にはなにができるのであろうと悩んでいる姿もたくさん目の当たりにしました.しかし,そんな不安のなか来年から教師という道に進むと決めた人はとてもすごく感じました.私にはその勇気を持つにはしばらく時間がかかりそうです.その勇気を来年からの二年間で持てればよいなと考えています.
 支離滅裂な文章になりましたがこれで結びとします.

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