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蓄積型体験学習詳細
| 6isgzさんの記録 |
2015年10月27日(火) |
| 体験分野 離島実習 |
活動の名称 離島実習 浜ノ浦小学校 |
実施施設・機関等 新上五島町立 浜ノ浦小学校 |
| 実施日 2015年10月17日~2015年10月25日 |
実施時間 実施回数:9回 実施時間:65時間 |
活動内容の概要
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〇天満神社例大祭お下り
〇演芸会
〇青方小学校 原尚史先生講話
〇ふれあい体験(道土井八木さん公園 吉村三治氏)
〇郷土料理体験(鯵のお刺身・フライ・骨せんべい・アラ汁)
〇夕日クルージング
〇円福寺住職 末永正道氏 講話
〇今田哲也・奈津美ご夫婦 講話
〇西田先生による合唱指導
〇昼休み(全員遊び・ドッチボール)
〇つり体験
〇浜っ子ふれあいデー
〇お別れ式
等 |
活動の総括
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離島実習では、たくさんの「つながり」を築いていくことを目標に9日間取り組んできましたが、人生でかつてないほど濃密で、刺激的で、すばらしい学びのある時間を過ごすことができました。このことは、この離島実習を企画していただいた先生方や、浜の浦の地域の皆さん、そして、同じ実習を経験した大学生の仲間15人といったたくさんの方々とのご縁があったからこそ生まれた貴重な体験でした。
例大祭後の郷長さんの「祭りは村の通信簿」という言葉で、学校と地域が連携した社会教育を行うための第一歩として、まずは、私たち自身が積極的に地域行事に参加していくことが大切だといことに気づきました。
教頭先生から教えていただいた「45分×6回×200日=54000分(≒37.5日)」という式から、年間に授業数は合計して約37.5日しかなく、それ以外は家庭や地域で過ごした影響を受けている。実際に教師が授業をして子供たちに影響を与える時間は驚くほど少なく、いかに社会教育が大切かということが実感できました。また、「楽しいことがを経験すれば、必ず裏に楽しませてくれた人の存在がある。」という言葉をしっかり胸に刻み、感謝の気持ちを忘れないでいようと思いました。
食べ物や、景色といった五島だけでしか体験できない「自然の恵み」をしっかりと味わい、また1歩成長できたなと思えたことも離島実習ならでは学びとなりました。
「話す方は、聞き手に育てられる」 円福寺住職である末永さんの講話で頂いたお言葉は、私たち教育に携わる人間は、“教える”のではなく“教わる”者だと聞いたとき、私は今までとても傲慢な考えを持っていたなと反省しました。私は人に話をするとき教えているという意識ばかりで、教わっていることに気づいていませんでした。他者への尊敬とは何か簡単に考えていましたが、身近なところから意識を変えなけれないけないと思いました。
そして、学力向上には光と影があることを知りました。「学力向上と教師はいうが、学力が向上した子供たちは故郷から出て行ってしまう。」という地域の方が発信したメッセージは、教師は、学力を向上させることばかりを考えるのではなく、地域のことを愛す人間を育てていかなければならない。今までそのようなことを考えることはありませんでした。
そうして、この1週間で私たちが感じた仲間の大切さや喜び、出逢いの素晴らしさや、浜ノ浦という“ここで”また逢いたいという想いが込められた力強いメッセーが生まれました。
この離島実習は、私たち教員志望の学生が、協力して発表を作り上げたり、宿泊体験のなかで普段と違った仲間の輝きを見つけるといった学習を、生徒の視点から経験する最後のチャンスであったと思います。この実習では、たくさんの方々の協力のおかげで素晴らしい学びがありふれるものとなりました。周りのすべての方々に感謝しながら、これからは生徒に素晴らしい学びの機会を与え、そして与えられる存在になりたいと心から思いました。 |
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