 |
蓄積型体験学習詳細
| 1y9B3さんの記録 |
2015年10月14日(水) |
| 体験分野 離島実習 |
活動の名称 へき地学校での学習支援、運動会補助 |
実施施設・機関等 南島原市立 龍石小学校 |
| 実施日 2015年9月29日~2015年10月4日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:45時間 |
活動内容の概要
| |
・授業中のサポート (丸付け、机間指導補助)
・休み時間や昼休みなどの子どもたちとのふれあい(遊び、給食指導、見送り)
・運動会練習のサポート (準備物の設置、会場設営)
・運動会サポート (放送係、競技出場) |
活動の総括
| |
1.複式学級・少人数学級教育について
配当クラスの複式学級においては、各学年にそれぞれ教師がつくほぼ単式学級と変わらない授業システムであった。教師は個に応じた対応を行ううため、練習問題をたくさん用意したり、黒板へ回答を書かせるなど工夫をされていた。また、ガイド児童を設定する科目もあった。ガイド児童は授業前に教師と授業の流れについて打ち合わせを行い、司会を務めながら他の児童に発表をさせたり板書を行ったりしていた。教師は途中で用語の解説を行ったり、考えることの整理を促す発問をされていた。ガイド児童は教師が用意した進行ボードを見ながら進行する。進行ボードにはめあてや考えること、予想される答えなどが示されていた。児童数が少ないことで机間指導や個別指導がしっかりと行うことが重要であると思った。しかし少人数のため、児童の考え方が広がらなかったり、発表に積極的にならない場面を出てくるのではないかと思い、これからそのような場合についてもっと指導法や対策を考えていきたいと思った。
2.児童の人間関係について
全校児童が仲が良いと思った。特に運動会に向けて練習をしているということで、上級生が下級生をリードしていた。応援合戦では6年生が先頭に立ちそれぞれの組をひっぱり、5年生は6年生をサポートし、下級生はしっかりと上級生の話を聞き一生懸命取り組んでいた。人数が少ないからこそ、児童同士の関わりは深くなり、それぞれの学年がしっかりと責任を持って行動しており、他の学校では見られない、上級生のしっかり感、面倒見の良さ、下級生の純粋さを見ることができた。教師は応援練習に関してはほとんど見守るだけで、子ども達の自主性を尊重されているように思った。少人数であるから、教師の目が子どもたちにしっかりと向けられる分、濃い指導を行うこともできるが、子どもたちの力で取り組ませるということも重要であることがわかった。
3.地域における学校の役割について
児童が地域の中心にあり、学校と保護者と地域の方が手をとり、児童を見守るという教育の原点、理想の姿が具現化されていた。運動会では保護者競技だけではなく地域の方の種目もあり、たくさんの方が運動会に参加してくださっていた。老人会の方々が歓迎門を設置してくださったり、婦人会の方が踊りを披露されたりと運動会にあらゆる形で協力してくださっており、地域のつながりの深さに驚いた。子どもがいるからこそ地域の方同士のつながりも発生し、より地域が活発になっているような気がした。また、保護者の方も龍石小学校卒業という方が多く、学校に対する思いも大きいのだと思った。小学校と地域の歴史の歩みを感じることができたが、反対に廃校への寂しさもそれだけ大きいということを感じた。 |
←戻る
|
|
トップページへ戻る
|
|