蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

5AqCmさんの記録 2015年10月8日(木)
体験分野 離島実習 活動の名称 学習支援等 実施施設・機関等 南島原市立 慈恩寺小学校
実施日 2015年9月29日~2015年10月4日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・授業中のサポート(丸付け、個別指導)
・運動会の補助
・休み時間や昼休みにおける児童とのふれあい
・保護者や地域の方との交流
活動の総括
1、
 慈恩寺小学校は、1学級4~9人という少ない人数だった。私は、少人数学級ならではの良さと難しさを実感することができた。まず、少人数学級での良さについてだが、子どもと先生の関係が近く、一人ひとりに付き添った指導が行われていた。わからないところに時間をかけて、個別指導が行われていたり、一人一人の声を大切にした授業展開だった。子どもたちは、一つの授業の中で、何度も発表していた。また、運動会の練習では、みんなにそれぞれ何かしらの役割があり、それぞれの役割を一生懸命していた。しかし、先生方に話を聞くと、少人数の中で生活している子どもたちには、いつも順位が決まっていたり、やりたくなくてもやらなくてはならないという状況が生まれたりしているため、競争心や責任感を育てさせるのが難しい、ということを教わった。勉強でも運動でも、頑張ってもなかなか順位が変わらない、本来ならやってみたくて立候補する係を、小規模校ではやりたくなくてもしなくてはならないなどの状況が生まれていて、大変だと思った。実際に運動会の練習に参加して、子どもたちのそういう姿を見る機会が何度もあった。子どもたちに、競争心や責任感を育てる工夫は、これからいろんな場面で学んでいきたいと思った。

2、
 慈恩寺小学校は全校児童24名ととても少ない。しかし、その分とても仲が良くつながりが強いと感じた。授業の中で、誰かの発言に大きく反応したり、誰かの考えに自分もしっかり考えたりしていて、互いを信頼しているいい関係だなあと思った。また、昼休みには全校児童でフットベースをしたり、異学年の子と話したりなど縦のつながりの強さを感じることができた。異学年の子と活動したり、遊んだりすることで、高学年の子は、下の子を思いやり、低学年の子は高学年にあこがれを持つことができるなと思った。慈恩寺小学校は今年でなくなり、来年から大きな小学校になるが、異年齢とのつながりをこれからも大事にしてほしいと思った。

3、
 子どもたちは実習生が来たことを、とても喜んでくれ、毎日昼休みに「先生!遊びましょう!」といいに来てくれていた。一緒に、勉強したり、遊んだりして、子どもたちといい関係を築くことができた。しかし、休み時間に遊びが盛り上がりすぎて、次の時間が始まる前までに準備ができていないことがあり、後から、準備が終わった人から遊ぶなどと規律を大事にするべきだったと反省した。運動会の練習では、先生方が高学年の子に低学年を引っ張るよう強く声掛けをされていて、私も何度か声掛けを行うことができた。
 授業では、学年に合わせた指導の仕方が分かった。低学年では、語りかけるような優しい口調で発問をされたり、目線を同じ高さにしたりされていた。集中が切れないように、授業の中に動きも入れられていた。高学年では、子どもたち自身に決めさせる機会を作り、子どもの提案や進行を大事にされていた。
 今回の実習で、先生としての振る舞い方や小規模校での授業の進め方、年齢に合わせた指導の仕方など多くのことを学ぶことができた。この経験を生かしながら、これからもさらに学んでいきたい。

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