蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

ぽんさんの記録 2015年9月28日(月)
体験分野 離島実習 活動の名称 離島体験実習 実施施設・機関等 五島市立 奈留小学校
実施日 2015年9月14日~2015年9月20日 実施時間 実施回数:6回  実施時間:48時間

活動内容の概要
・学習支援(丸付け、机間指導、補助)
・体育大会練習補助
・体育大会 児童応援補助・後片付け
・小体連練習指導
活動の総括
1.”複式学級の授業の進め方と時間配分”について
 私はこの離島実習で主に1.2年生の授業を観察した。主免実習では附属小学校で5.6年生配属だったので、また違った視点で今回観察ができた。まず、授業の進め方であるが1.2年生はやはり先生や学習支援の先生の補助がなければ難しい面があると感じた。2年生は子どもたちだけでガイドを使って授業を進められていた。しかし、1年生はまだ子どもたちだけでは授業を進めることが難しいため、国語や算数の授業は担任の先生や学習支援の先生でティームティーチングで指導を行っていた。2年生はガイドを使って授業を進めていたが、子どもたちの理解度が異なるため分かる子が分からない子に教える場面も見られた。また、担任の先生が1年生の指導にあたっているときは2年生は時間をタイマーで計るなどして時間配分をしていた。高学年にもなれば時間が読めるので各自で時計を見ながらできると思うが、1.2年生のうちはタイマーを使うなどして進める方法の方がいいと思った。時間の感覚が分かってきたら、そのうち各自で時間を見ながら授業を進める力がつくと考える。

2.”小学校・中学校・高校の連携”について
 奈留小学校は中学校と併設されており、渡り廊下で高校とつながっている学校である。私たちが離島実習を行った時期には小中高合同体育大会があった。そのため、3校の先生方がどのように連携して学校行事を行っていくのかを観察した。体育大会の練習の際には、3校の先生方でミーティングを開き細かい点までチェックし、1日の流れを確認していた。練習中も3校の先生方が連絡を取り合って、子どもたちに指導をしていた。また、体育大会本番は練習での反省点を生かして小・中の体育教員を中心に指導を行っていた。そして、3校の先生方全員が一丸となって指導にあたり、子どもたちの補助に回っていた。このように練習の段階から細かく確認をしていくことによって、本番は大きな怪我もなく無事に小中高合同体育祭を終えることができた。また、全体を見て思っとことはどの先生方も子どもたちのことを良く分かっているので、子どもたちにとって安心できる環境が作られているということである。だからこそ、どの子どもたちも終始笑顔が絶えなかったのだと思う。

3.”家庭や地域との関わり方”について
 私はこれから教師となる上で家庭や地域との関わり方が最も不安であるので、この離島実習を通して先生方がどのように関わっているのかを学びたかった。まず、朝の登校から家庭や地域の方が毎日必ず通学路に立って、子どもたちを見送る姿が見られた。これは子どもたちの安全を守るために行っていると考えるが、このように家庭や地域の方が子どもたちを朝から見送る姿を見て、町全体で子どものことを愛していることが伝わってきた。だからこそ、子どもたちは毎日笑顔で登校でき、安全も守られているのだと思った。次に、体育大会では私が思った以上に家庭や地域の方が子どもたちの応援にこられており、とても驚いた。しかし、自分の子どもだけを応援するのではなく、他の子どものことまで自分の子どものように応援されていてとても温かい気持ちになった。そして、先生方は家庭や地域の方を温かく迎え入れており、誰もが気を使うことなく話せるような環境を作っていたように感じた。良い意味で、先生と家庭や地域の間に溝がなく、距離感が近くてとても良い関係を築かれていた。私自身も教師になった際には、自らが積極的に家庭や地域に働きかけることを大切にしていきたい。そして、何でも話してもらえるような信頼関係作りに努めていきたいと強く思った。

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