蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

栗木智恵理さんの記録 2015年10月23日(金)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 野外体験実習(大浦小学校)
実施日 2015年9月30日~2015年10月1日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:10時間

活動内容の概要
・沢登り
・野外炊事
・焼き板づくり など
活動の総括
今回の野外体験実習に向けてたてていた目標は2つあった。

目標1:リーダー研修での気づきを生かす
 6月に行ったリーダー研修では、今回のプログラムにも含まれていた沢登りと野外炊事を行っていたため、そこで学んだ危険防止のための知識や児童への指導法を実践してみるのが今回の一番大きな目標だった。
 沢登りに関しては、入所後のオリエンテーリングでも自然の家のスタッフさんから、危険な植物や動物について説明が行われていたが、実際に出発するとやっぱり冷静さが薄れ、列を乱して歩いたり、周りの植物に触れようとしたりする子がいた。そのような時には、「さっきスタッフさんが危ないって言ってたよね」「むやみに植物に触っちゃだめだよ」というような声掛けで危険防止に努めた。また、沢の中でもはしゃいで走る子がいないか注意して観察し、急いで進もうとする子は、「急に深くなったり大きな岩があったりするから、すり足で進もうね」と、自分の経験を通してアドバイスをすることができた。
 野外炊事では、薪割りと火の取り扱いには十分注意した。薪割りをする子の周りを動いている子がいるときは近づかないように、近くで薪割りを見ている子には一定距離を保つように指示をした。火おこしをしたり薪をくべたりしている子には、必ず火ばさみを使うように声をかけて、やけどが起こらないようにした。
 まだまだ厳しく言うべき時や、あまり注意する必要がないときなどの区別はうまくつけきれないが、今回目標としていたような、危険防止のための指導は実行できたのではないかと思う。今回できなかったような怒るべき時とそうではない時の区別や、教えてあげるべき時と児童自身にさせるべき時の区別を、これからの実習でできるようになりたいと思っている。

目標2:子どもたちと一緒に活動を楽しむ
 もう一つの目標は、子どもたちと一緒に活動を楽しむことだった。
 様々な活動の中で一番児童と楽しんで活動できたと感じている活動は、沢登りである。配当学級の一番最後のグループについて活動していたが、みんなが「先生」と呼んでくれ始めたこともとてもうれしかったし、話しかけるとすごく笑顔で返してくれて、親しみも持ちやすく、溶け込みやすかったように感じる。沢に入る時は、事前の打ち合わせで先生方が言われていたように、水に濡れたがらない児童も多くいた。実際に私がついていたグループの子たちも濡れるのが嫌だと、初めは水の流れていない岩場を登っていた。そこで私が自ら水に入って、児童たちに水を少しかけてみると、つられたように水に濡れて遊び始めた。そこからは雨もひどく降り始めて、結局濡れるならと水に入る子も増え始め、一緒に水を掛け合ったり、手をつないで深いところへ入ってみたりと、私自身も児童と一緒に沢登りを楽しむことができた。
 もちろん今回は児童を引率することが一番大きな目的だったが、児童たちと楽しんで活動して思い出を作るということもできて、とても充実した実習になったと思う。

←戻る

トップページへ戻る

ID:
パスワード:

ガイド
ファイルダウンロード
  • 現在登録されておりません。
 一覧を見る
リンク

長崎大学教育学部教育実践総合研究棟事務室 〒852-8521 長崎市文教町1-14 TEL 095-819-2291 FAX 095-819-2292
Copyright© 2005 Faculty of Education,Nagasaki University.All Rights Reserved