蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

totoriさんの記録 2015年10月6日(火)
体験分野 その他の実習 活動の名称 平成27年度 野外宿泊学習 実施施設・機関等 野外体験実習(西浦上小学校)
実施日 2015年10月1日~2015年10月2日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:22時間

活動内容の概要
・子供たちとの指導・支援を含めたふれあい
(誘導、各部屋への諸連絡、野外活動での声掛け、あいさつ、バス内や自由時間の会話など)

・活動中、および活動前後のサポート
(利用施設の清掃、荷物の収納・引き出し、バスや部屋内の忘れ物の確認など)
活動の総括
1.“適切な支援ができるようになる”について
 担当する班の支援を中心に、支援を行いました。これまで低学年の学習支援の経験はあったのですが、高学年の、そのうえこれまでになく濃密に児童に関わったのは初めてでした。
 まず驚いたのは、小学五年生のもつ判断力と行動力の高さです。予想をはるか上回るものでした。自主的に動くだけでなく、自身が所属する集団への意識や場に応じた適切な判断をも兼ね備えていたのは驚愕でした。
 それが顕著に表れたのが、2日目の野外炊事です。鉈や包丁、火の取り扱いは事前指導だけとは思えないほどの技術の高さでした。さらに、自ら与えられた仕事は口外してはならないという制約の中、自分の仕事を全うするのみならず、周囲への手伝いまでも行っていました。これらは、学校生活などを通し児童各々がこれまで学び得たことの結晶のように私は感じました。また、彼らがこうして成長を遂げたのも、先生方をはじめとする人々の支援あってのものです。そうした学校環境づくりが教師となったときにできるよう、今後さらに精進したいと思いました。

2.“信頼関係の構築”について
 挨拶や会話、食事などを通して子どもたちとふれあいました。2日間を通しおのずから語りかけてくれる児童もどんどん増えていき、私がよく知らない事柄についても、きちんと対応することでさらに詳しく語ってくれました。相槌を打ったり、質問したり、自分の感じるところを伝えたりといった丁寧な対応もまた、信頼関係を築く要素となることになるのだなと感じました。
 児童同士や児童と先生方・学校との連携もまた、印象に残りました。バス内は所属クラスが混在していたにも関わらず、児童と先生、互いの応対が自然に取れていました。出発するとき、先生方や6年生の子供たちが全力で見送りをしてくれた光景は、学校の温かさを感じました。
 クラス・学年のつながり、さらには学校全体の連携が、子どもたちののびのびとした成長を促す環境づくりにつながっていくのだと思いました。

3.“自主的・積極的行動”について
 児童への直接的な支援だけでなく、「つどい」後のプレイルームの掃除、雨に濡れた子どもたちの靴の脱水・乾燥など、活動前後のサポートも行いました。子供たちと直に向き合うものだけが支援ではないということを、実感を以て知ることができました。彼らが気持ちよく活動しているのを見るとやはり嬉しかったですし、モチベーションにもなりました。これは1の内容にも関わってくるところですが、やはり直接的にも間接的にも、「適切な支援」が教師として最も重要な活動の一つであることを学んだ次第です。

今回の野外体験学習は、とても充実したものでした。ここでの経験を今後の糧にする所存です。西浦上小学校の先生方と子どもたちには、大変お世話になりました。ありがとうございました。

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