蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

3u8toさんの記録 2015年10月27日(火)
体験分野 離島実習 活動の名称 離島実習 実施施設・機関等 新上五島町立 浜ノ浦小学校
実施日 2015年10月14日~2015年10月25日 実施時間 実施回数:9回  実施時間:65時間

活動内容の概要
天満神社例大祭参加
授業参観・補助
読み聞かせ
講話
体験活動(郷土料理、釣り)
学習発表会
活動の総括
今回、離島実習で感じたのは、地域と学校が連携することの大切さ、そして、小さな学校で生活する子どもたちの強みである。
 祭りや学習発表会などを通じて、子ども達や教師が地域の活動に参加すること、地域の方が学校の活動に参加することの大切さを知った。教頭先生がおっしゃっていたが、教師が子どもに直接影響を与えることができるのは1年のうちに約37日分の時間しかない。このことから、時間的にはほとんどの時間、家庭や地域が子ども達を育てているのだということがわかる。だからこそ、学校や、一人一人の教員が、地域から子どもの育て方を学んでいく必要がある。また、「地域の方に協力してもらって」とはよく言うが、教師自身が地域に入っていくことは少ないのではないだろうか。今回、地域の方と様々な活動を経験する中で、子どもをそだててもらっている地域には、教師が積極的に入っていくことによって、感謝していかなければならないのだということを実感した。
 また、全校児童21人という小さな学校を初めて見て、様々な発見があった。子どもたち同士の縦と横のつながりが強いことで強い団結力が生まれてくるし、大きな自主性を育むことができる。一人ひとりきめ細やかな指導をすることで、基礎的、基本的な知識・技能を定着させやすい、など少人数ならではのメリットを随所で感じることができた。反面、遠い地域から登校してくる大変さ、行事を行うことの困難さなど、経営していくうえでの様々な困難とも直面した。また、小規模校の困難性として特に感じたのは競争心の薄さである。少人数で全員の仲が良い、また、相手がいないために、けんかも少ないし、勝ちたい、競争したい、という心が生まれにくいのである。そのため、基礎的な学力は定着していても、応用的な部分はまだまだな児童が多かった。人数が増える中学校にどう適応していくのか、ということも大きな課題だろう。
 浜ノ浦小学校で実習することができたのは、自分にとって大きな財産になった。これから、大きな学校、小さな学校など、色々な学校に勤めていくだろうが、どのような学校に勤めるにもかかわらず、浜ノ浦小学校で学んだ地域とつながることの大切さや、子ども達とも関わり方を生かしていきたい。

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